アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

きょうの畑地のようす

2011-02-02 17:02:33 | アンティマキの場所に生きる動植物
  昨年暮れに大雪が降ってから、ほぼひとつき近く、上の畑をちゃんと見回りしていなかったので、久々に行ってみました。

  雪は昨日あたりからかなり溶け始めたので、小さな動物の足跡は見当たりません。でも、大型動物の足跡はまだ残っています。たぶんイノシシでしょう。

  写真の上方には道があります。この崖、けっこう急なのに、道から下に向かってずっと足跡が続いています。よく見ると、2頭の足跡が並行して降りてきていて、平地に入ったところで分かれています。2頭とも、足跡の先は北側の崖。崖にあるクズの根を探しに来たのでしょうか? ところで、四本足の動物がモデル歩きするって、こちらに来て初めて知りました。雪の上に残った足跡を見る限り、がにまたの動物はいないみたい。

  手前は私の足、向こう側が獣。窪みが浅いのは、体重が少ないからというより、日にちが経ったからだと思います。

  雪はまだだいぶ残っていますが、イチョウの芽はこんなに膨らんでいます。

  昨秋、長野県売木村の花の谷ブルーベリー園でいただいたタイムは、寒くなってから移植したにもかかわらず、無事に生き延びていました。よく見ようと顔を近づけたら、強い芳香が鼻を打ちました。
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