作家井上靖氏が68歳の時に出版した自伝的小説の映画化
撮影は井上靖の自宅で行われたって
すごく立派な家!!
年寄り笑うな行く道じゃ
とは言うけれど
途中までは樹木希林演ずる母八重の
痴呆ぶりに笑ってしまった
八重が長男洪作(役所広司)の幼少のころに作った詩を
そらで言ったシーンは号泣
幼少期に兄妹の中でひとりだけ両親と離れて育てられたことから
母に捨てられたという想いを抱きながら生きてきた洪作
それが実は違っていたとわかる
娘 息子 嫁 婿 孫
みんなに大事にされ幸せな老後だったと思う
井上氏の自宅もだが
母が住んでいた伊豆の家も元病院とかで
すごく立派だし
軽井沢の別荘も趣があって素敵だし
誕生祝をしたホテル
次女がハワイに行く時の豪華客船
すべて別世界のように裕福!!
昔の昭和30年代?40年代?の車、服装が
レトロ感たっぷり
登場してくる人が徐々に老いていく姿
また若くして登場した宮崎あおいや娘たちの
成長していく姿は見所あり
樹木希林さんのボケ役はこれ以上表現できる人はいないのでは
というくらいすごかった
映画界には貴重な人です
撮影は井上靖の自宅で行われたって
すごく立派な家!!
年寄り笑うな行く道じゃ
とは言うけれど
途中までは樹木希林演ずる母八重の
痴呆ぶりに笑ってしまった
八重が長男洪作(役所広司)の幼少のころに作った詩を
そらで言ったシーンは号泣
幼少期に兄妹の中でひとりだけ両親と離れて育てられたことから
母に捨てられたという想いを抱きながら生きてきた洪作
それが実は違っていたとわかる
娘 息子 嫁 婿 孫
みんなに大事にされ幸せな老後だったと思う
井上氏の自宅もだが
母が住んでいた伊豆の家も元病院とかで
すごく立派だし
軽井沢の別荘も趣があって素敵だし
誕生祝をしたホテル
次女がハワイに行く時の豪華客船
すべて別世界のように裕福!!
昔の昭和30年代?40年代?の車、服装が
レトロ感たっぷり
登場してくる人が徐々に老いていく姿
また若くして登場した宮崎あおいや娘たちの
成長していく姿は見所あり
樹木希林さんのボケ役はこれ以上表現できる人はいないのでは
というくらいすごかった
映画界には貴重な人です