トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

ロラックスおじさんの秘密の種

2012-10-10 07:10:07 | 映画 2012年
火曜日 レディースデイ 1,000円
ある程度の混雑は覚悟していたが
なんと今は小中高は秋休み中で大混雑だった
児童向けではない映画にすればよかった・・・

少年テッドの住むのは
すべて人工で出来ていて
植物もすべてプラスチックという街

木が一本も育たないような街なのに
オヘア氏という男の会社が空気を売ったりして
素晴らしい環境を維持していた

ある日テッドの好きな女の子が
本物の木が見たいと言い出したことから
木の種探しが始まる

しかし本物の木が成長すると
オヘア氏の事業に影響するので
邪魔してくる

これは子供向けに
自然の大切さを訴えた映画
むやみに木を伐採していると
とんでもないことになるという警告

でも木自体が今存在する木と形体が違うので
低学年の子供たちは理解できるかな?

観に行く前に声優を
チェックしてたのに
謎の老人ワンスラー役トータス松本さんの声
意識して聞かなかった残念・・・

オヘア氏役の小寺宏一さんはしっかり聞いた
悪役もうまいなあ

志村けんさんの吹替えは初めて聞いたが
役が合っているのか志村けんが強調されていなくて
とてもよかったと思う

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夜鳴きめし屋 宇江佐真理

2012-10-08 17:52:04 | 本 2012年
本所五間堀にある「鳳来堂」は居酒見世
父親音松の死後
息子の長五郎が古道具屋を飲食い処に変えた

しかし宵っ張りで怠け者の長五郎は
自分の都合で夜から朝方までの営業にしてしまった

それがかえって幸いして
友人や 近くに住む夜食目当ての武士、芸者、夜鷹
朝方せりを終えた男たち
さまざまな人々が客としてやってきて繁盛する

かつての長五郎の恋の相手
芸者の、みさ吉
彼女の息子である惣助はどうやら長五郎の息子らしい

惣助との触れ合い
長五郎は自分が父親だと名乗れるのか
みさ吉と、よりは戻せるのか
季節の移り変わりとともに
物語は進んでいく

お茶漬け
握りめし
蒲鉾
ちろりで飲む酒・・・



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ツナグ

2012-10-06 18:34:00 | 映画 2012年
複数の映画が公開初日
連休の初日
映画館は大混雑

「ツナグ」のシアターはそうでもなかったが・・・

たった一度だけ亡くなった人と会うことを叶えてくれる人
それがツナグ

今は祖母(樹木希林)がツナグだが
孫の歩美(松坂桃季)が後継者として勉強中
高校生

生きている人にとっても
使者にとっても
機会は一回だけというのは重要だ

相手が了解しなければ成立しないのだが
使者にとって会うべき人は自分でいいのか?

高校生の親友同士の再会だって
親を無視していいのか?

もしツナグが実在したら
自分は誰に会いたいか
考えてしまった

祖母? 若くして亡くなった伯母?
両親?
これから先
会いたくなる人が出てくるかもしれないのに
早くに使ってしまうのはどうなんだろう
なんて・・・

祖母と歩美の食事を大切にするシーンや
八千草薫さんの素敵な着物姿が
印象に残った

ツナグで使うホテルの部屋
どこのホテルか撮影場所
忘れてしまった・・・
部屋はセットか?

ホテルのロビーであんなに号泣していたら
怪しまれるではないか!!

女子高校生役大野いと
「黒の女教師」に出ていたなあ
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妖怪泥棒 唐傘小風の幽霊事件帖 高橋由太

2012-10-05 07:15:19 | 本 2012年
小説と言うよりは
アニメ的

シリーズの三作目だった
1も2も読んでいないので
人物設定が良く理解できないまま
読んでしまった

途中で何度読むのをやめようと思ったことか

相手に言いたい事があるが途中でやめるときの
「あのねえ」の多用

猫が登場するから仕方ないかもしれないが
にゃあにゃあと読みづらい

唐傘小風の事件帖と言うわりには
小風はあまり登場しないし
失踪してたから当然か・・・

児童向け?
にしては難しい漢字が多い

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白夜行

2012-10-04 07:36:07 | 映画 2012年
Wikipediaに
人の心を失った故の悲劇を
叙事詩的スケールで描いていると記載されていた

主人公の心理描写をなるべく排しているとも

なるほど雪穂の感情がほとんど表現されていない

テレビでもドラマ化されていたのか・・・
全然知らなかった
雪穂役が綾瀬はるな???
あんな感情豊かな役の多い彼女が
この役をどういう風に演じたのか
観てみたい

雪穂・・・したたかな女
養女にしてもらえるよう仕向ける幼い頃から
頭がいいと言うか悪女そのものと言うか・・・

最初の殺害現場
あんな逃げ方して
証拠がたくさん残っているだろうに
警察は何をやっているのだ

こういうサスペンスによくある
罪もないのに殺された人
被害を受けた人
小説ながら気の毒になる

まあ雪穂も被害者の一人ではあるのだが・・・

今度スカパーで放送するんだなあ
忘れないうちにもう一度観られる
10月20日夜9時から223ch
クライマックスと重なる~~
忘れた場合は31日朝
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あなたへ 映画

2012-10-02 07:12:54 | 映画 2012年
富山の刑務所に勤務する倉島英二(高倉健)

亡くなった妻・洋子(田中裕子)が生前にしたためた1通の手紙
そこには故郷長崎の海に散骨してほしいと書かれていた

長崎への道中で出会うさまざまな人々

妻との思い出

高倉健さんの映画は
「幸せの黄色いハンカチ」しか観ていないが
昔からこういう話し方なのか?

たしか定年になり嘱託で働いている設定?
と言うことは62か63歳・・・

手のシミやしわや話し方が
どう見ても70代はいっている
ここで高倉さんの年齢を調べたら81歳だった
やっぱりね
それにしては若いか・・・
姿勢がいいし

またまた余貴美子登場!!
邦画には欠かせない
ここまで出てくると感心してしまう
本当に売れています

余貴美子の反応を見て
あ、これは佐藤浩市と何かあるなと思ったのに
頼まれた写真を処理しないので
忘れてる~~と思ってしまうなんて・・・
読みが浅い

この映画は夫婦がテーマ?

草なぎ剛みたいな夫婦
余貴美子
どこまで本当の話かわからないがビートたけし
新たに夫婦になる三浦貴大と綾瀬はるな

そして長塚京三と原田美枝子の穏やかな夫婦
この夫婦何気なくいい!!
原田美枝子妻みたいな話し方が夫婦円満の秘訣か?
無理かも・・・

テレビの情報番組で何度か観ていた
岡村隆史と高倉健との絡みのシーン
この映画だったのか(笑)
六甲おろしが流れて感激!!




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