晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

それぞれの方法

2009年05月13日 | 
そこここの鉢から伸びるヤマフジは、それぞれゆっくりとではありますが、順調に伸びています。

つかまるところがないと、2、3本のつるがぐるぐるになって強い幹のようになって立ち上がります。まるで3本の矢の話しのよう。



いっぽう素焼きのプランタを見ると、どこから来たかは分からないけれど、ミツバツチグリかキジムシロのような野草が生えています(たぶんミツバツチグリ)。

彼らはランナー(走出枝)を出して陣地を広げます。ぐいーんと地を這うように長い枝を出すのです。



で、隣の鉢とかプランタに進出して増えるわけです。夏になると、この植物によって鉢が連結しちゃうのです。おおげさですが。

みんないろいろ考えているよね。