妻が図書館に行くというのでついていった。
で、こんな本を見つけたので、妻名義で借りてもらった。

ジョン・スタインベック『チャーリーとの旅』(ポプラ社)。
『怒りの葡萄』『エデンの東』で有名なノーベル文学賞受賞者。
本書は、そのスタインベックがキャンピングカーで、
チャーリーというイヌと共にアメリカを一周する旅の話。
スタインベックがイヌと一緒に旅するのだからおもしろかろう、、、と思ったのですが、ちょっとはずれ。
ま、おそらく1950年代後半の旅によって描きたかったのは、
当然その時代のアメリカであり、それはアメリカ人のための本なんでしょう。
あえておもしろいところを探すなら、読んでいて、50代なのか80年代なのか、
あるいは去年の話なのか、がわからないところですね。
都市かとモータリゼーション、変わらぬ田舎の暮らしと変わっていく田舎の暮らし。
個人的には、スタインベックというとこの本。

『コルテスの海』(工作舎)。
学生時代に海洋学を学んだスタインベックが、
仲間たちとカリフォルニア湾(コルテスの海)に生物調査に行くお話。
癪だったんで、また読み始めましたよ。
いやー、やっぱりいいわ。コルテスの海。まだ、話は海にたどり着いていないですが、、、。
で、こんな本を見つけたので、妻名義で借りてもらった。

ジョン・スタインベック『チャーリーとの旅』(ポプラ社)。
『怒りの葡萄』『エデンの東』で有名なノーベル文学賞受賞者。
本書は、そのスタインベックがキャンピングカーで、
チャーリーというイヌと共にアメリカを一周する旅の話。
スタインベックがイヌと一緒に旅するのだからおもしろかろう、、、と思ったのですが、ちょっとはずれ。
ま、おそらく1950年代後半の旅によって描きたかったのは、
当然その時代のアメリカであり、それはアメリカ人のための本なんでしょう。
あえておもしろいところを探すなら、読んでいて、50代なのか80年代なのか、
あるいは去年の話なのか、がわからないところですね。
都市かとモータリゼーション、変わらぬ田舎の暮らしと変わっていく田舎の暮らし。
個人的には、スタインベックというとこの本。

『コルテスの海』(工作舎)。
学生時代に海洋学を学んだスタインベックが、
仲間たちとカリフォルニア湾(コルテスの海)に生物調査に行くお話。
癪だったんで、また読み始めましたよ。
いやー、やっぱりいいわ。コルテスの海。まだ、話は海にたどり着いていないですが、、、。