早速、フクロウの鳴き声を求めて、うす暗くなるのを見計らって、
まずは自宅から歩いて30秒の雑木林に。
時刻5時半。まだ西の空にかろうじて夕陽の名残が残っていました。
雑木林のいちばん高いところで、じーっと耳を澄ませて立っていました。
なにしろ住宅街に囲まれた丘の上の雑木林なので、
車やバイク、遠くから聞こえる電車の音、
ときおり通過するジェット機の音、犬の鳴き声など…いろんな音が聞こえます。
しばらくすると、少し離れた下の方からゴソゴソ音が聞こえました。
右と左と2カ所から。
ネコかハクビシンか、あるいはタヌキか。野ネズミ可能性も否定できないかな。
さすがにノウサギはいないか…。
しばらく待つものの、特に近寄ってくる気配もなく、
そもそもフクロウの声も聞こえず、15分ほどで移動。
浄水場を囲むように雑木林が広がっていて、
ぐるりと回り込むように歩きました
東京側は見晴らしがよく、夜景がきれいでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8d/bbe17c597ff97ec1065920f601a901a9.jpg)
で、前に目星を付けていた、畑跡地のようなところに行きました。
目の前は斜面に広がる雑木林で、後はちょっとした梅林になっていて、
四方を木々に囲まれた元畑の空間。
ネズミとかが出てきて、フクロウが狙ったりするんじゃないだろうか…
と思っていた場所です。
しばらく耳を澄ませていると、
斜面上方の雑木林わきのヤブあたりからガサガサと音が聞こえてきました。
しばらくすると、、、すっかり葉の落ちた雑木林に出てきたような感じです。
距離にして70~80メートル。
三日月と浄水場の常夜灯の明かりで、なんとなく位置がわかります。
ダメもとで双眼鏡をのぞいたら、なにやらふたつのかたまりがゴソゴソしてる!
ん~、、、、タヌキかな! 太った感じのフォルム。ハクビシンじゃない。
2頭が並んで地面を掘ってるというか、落ち葉をめくっているというか。
ミミズでも探しているのかな?
その2頭が斜面を降りてこちらにやってくる。
おおっ、どこまで近寄ってくるか、と「わたしは木」モードで微動だにせず、
じぃ~としてました。
残念ながら、さすがにこちらに気づいたのか、50メートルぐらいのところで、
かくっと曲がってヤブに入っていきました。
その後も音はすれど、近寄っては来ず。
フクロウの鳴き声のことなど忘れてタヌキに熱中してしまいました。
時計を見ると18時40分。
まぁ、今日はこれで満足…といことで家に帰りました。
フクロウは、また時間を変えて探しに行きます。
まずは自宅から歩いて30秒の雑木林に。
時刻5時半。まだ西の空にかろうじて夕陽の名残が残っていました。
雑木林のいちばん高いところで、じーっと耳を澄ませて立っていました。
なにしろ住宅街に囲まれた丘の上の雑木林なので、
車やバイク、遠くから聞こえる電車の音、
ときおり通過するジェット機の音、犬の鳴き声など…いろんな音が聞こえます。
しばらくすると、少し離れた下の方からゴソゴソ音が聞こえました。
右と左と2カ所から。
ネコかハクビシンか、あるいはタヌキか。野ネズミ可能性も否定できないかな。
さすがにノウサギはいないか…。
しばらく待つものの、特に近寄ってくる気配もなく、
そもそもフクロウの声も聞こえず、15分ほどで移動。
浄水場を囲むように雑木林が広がっていて、
ぐるりと回り込むように歩きました
東京側は見晴らしがよく、夜景がきれいでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8d/bbe17c597ff97ec1065920f601a901a9.jpg)
で、前に目星を付けていた、畑跡地のようなところに行きました。
目の前は斜面に広がる雑木林で、後はちょっとした梅林になっていて、
四方を木々に囲まれた元畑の空間。
ネズミとかが出てきて、フクロウが狙ったりするんじゃないだろうか…
と思っていた場所です。
しばらく耳を澄ませていると、
斜面上方の雑木林わきのヤブあたりからガサガサと音が聞こえてきました。
しばらくすると、、、すっかり葉の落ちた雑木林に出てきたような感じです。
距離にして70~80メートル。
三日月と浄水場の常夜灯の明かりで、なんとなく位置がわかります。
ダメもとで双眼鏡をのぞいたら、なにやらふたつのかたまりがゴソゴソしてる!
ん~、、、、タヌキかな! 太った感じのフォルム。ハクビシンじゃない。
2頭が並んで地面を掘ってるというか、落ち葉をめくっているというか。
ミミズでも探しているのかな?
その2頭が斜面を降りてこちらにやってくる。
おおっ、どこまで近寄ってくるか、と「わたしは木」モードで微動だにせず、
じぃ~としてました。
残念ながら、さすがにこちらに気づいたのか、50メートルぐらいのところで、
かくっと曲がってヤブに入っていきました。
その後も音はすれど、近寄っては来ず。
フクロウの鳴き声のことなど忘れてタヌキに熱中してしまいました。
時計を見ると18時40分。
まぁ、今日はこれで満足…といことで家に帰りました。
フクロウは、また時間を変えて探しに行きます。