晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

『ある小さなスズメの記録』

2010年11月24日 | 


最近好んで読んでいる梨木香歩の訳書です。
『ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯』(文藝春秋/クレア・キップス)

出張の行き帰りで読みました(まだ終わってませんが)。
第二次世界大戦中のロンドンでのお話です。
傷ついたか、奇形かのスズメを老婦人が育てた実話です。

「動物文学」という言葉は、もう死語かもしれませんが、そんな感じです。
スズメって飼うとこんな感じなんだ~とびっくりました。
歌ったり、芸とかするんですよ、スズメが。
老婦人との心の交流がとてもいい感じです。

この本を読むと、従来わたしが唱えている
「ジュンジュンうるさいスズメは、ちゃんとお話ししているはずだ」が証明されているようなものです。
ぜったい彼らはなんかちゃんと話してますよ。。。。

それにしても、箱入りでハードカバーの本なんて久しぶりに買いました。
薄いからそうしたんでしょうか? それでも1500円は安いなあ。
ときおり挟まれたモノクロの写真がよいです。