晴耕雨読とか

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恒例釣り大会と惨劇

2011年01月04日 | 生き物
3日は、恒例になった三浦半島での釣り大会。
今回はおやじばかり6人。



最初、30分ぐらいはワームを引いたのですが、さくっとエサにチェンジ。
これも恒例ですね。

アオイソメに代えるとさっそくアタリが。



マハゼですね。10センチから15センチぐらいのが、退屈しない程度に釣れました。



よくよく見ると、マハゼじゃないハゼも混ざっていました。
チチブのような、そうじゃないような。青い斑点がきれいなハゼでした。

ボーっと釣りをしていたわけですが、
視界のはずれで2羽のコサギがケンカをしているのが見えました。
しばらく、ギャーギャーと鳴き交わしながら、グルグル絡むように飛んでいました。

「しつこくケンカしてるなあ」と思っていたのですが、
1羽が海面に落ちて、ああ、落ちなたなあ、、、と思っていたら、
最初は、バタバタしていたのですが、数分で動かなくなって、
なんと、そのままお亡くなりになってしまったのです!

ええ!? びっくり。

あんまりのことで写真を撮るのを忘れてしまったのですが、
そんなことがあるんですね。。。

「殺人かよ……」
「いや、人じゃないし」
「殺すんだ…」
「殺すんだねえ。。。」

……と、間の抜けた会話をして、
もうコンビニ袋のようにしか見えない白いコサギの死体が、
ゆっくり潮に流されていくのを眺めつつ、そのまま釣りを続けました。