晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

今年もやります

2009年05月16日 | 
今年も植えましたゴーヤ。ゴーヤが太くなる品種3本と細長くなる品種3本の計6本。



今年は事前にちゃんと土を作っておきました。

去年の土を干して、再生する土を混ぜ、ゴーヤ用の肥料を入れ、2週間ぐらい放置しました。途中、大雨で、なんだかもうジャブジャブになってしまい紆余曲折を経ましたが、なんとなくふんわりした土ができました。

ガレージをリフォームして格子だけの屋根を設置したので、えーと、ゴーヤを這わせるネットは「く」の字状になってます。


こんな感じ。

さて、今年は何本採れるか?

新緑の大清水

2009年05月15日 | 
大清水周辺は新緑がきれいなころでした。谷沿いにはオオルリがいて、まだヤマザクラとかも咲いていました。


ブナの新緑をバックにしたナナカマドの芽吹き


今年は、ブナの花もいいようで、クマたちも大喜びのことでしょう。


ブナの雄花

カエル合戦

2009年05月14日 | 生き物
日帰りで尾瀬の登山口でもある大清水というところに行ってきました。

大清水には小さな湿原があって、ミズバショウの花は盛りを過ぎたぐらいの感じでした。

が、ヒキガエルが真っ最中でした。



昼間っから、オスがグーグー鳴いて、何匹かが集まって大騒ぎでした。

いいなあ、ヒキガエル。すきだなあ。

それぞれの方法

2009年05月13日 | 
そこここの鉢から伸びるヤマフジは、それぞれゆっくりとではありますが、順調に伸びています。

つかまるところがないと、2、3本のつるがぐるぐるになって強い幹のようになって立ち上がります。まるで3本の矢の話しのよう。



いっぽう素焼きのプランタを見ると、どこから来たかは分からないけれど、ミツバツチグリかキジムシロのような野草が生えています(たぶんミツバツチグリ)。

彼らはランナー(走出枝)を出して陣地を広げます。ぐいーんと地を這うように長い枝を出すのです。



で、隣の鉢とかプランタに進出して増えるわけです。夏になると、この植物によって鉢が連結しちゃうのです。おおげさですが。

みんないろいろ考えているよね。

新しい芽生え

2009年05月12日 | 
昨日、プランタに新しい実生(みしょう)を発見。



本葉が複葉っぽい。ゴンズイか! ふふ。どんどん増えます。

ちなみにゴンズイという魚もいますが、こっちのゴンズイは樹木です。
実がパキャッと割れて赤と黒がきれいな樹木です。

ゴカイいろいろ

2009年05月11日 | 
芝崎でケヤリムシを見つけました。近づくと、シュッと筒に隠れます。



これでゴカイの仲間というから不思議です。筒の中にくねくねが入っているんでしょうか。

環形動物門多毛綱ケヤリムシ目ケヤリムシ科。

どこがゴカイかというと、多毛綱。「綱」か。そのオーダーの仲間か。「綱」というと、、、、ほ乳綱、鳥綱、両生綱というわけですからかなり上位の分類ですね。


これもゴカイの仲間。



ミズヒキゴカイ。
環形動物門多毛綱ミズヒキゴカイ目ミズヒキゴカイ科。

今回もいっぱいいました。イトミミズのようですが、下ではくねくねが1本になっているそうです。メドゥーサの頭のようです。こわくて掘ったことはありませんが。

ゴカイもいろいろ多様に進化しているということですかね。多毛綱はどれぐらいの目に分かれているのでしょうか?

ウミウシオールスター

2009年05月10日 | 
大潮だったし、久しぶりに三浦半島芝崎の磯に行ってきました。

いつものように朝早く出て、車を駐車場に入れてから(今の時期は500円)、デニーズに行って朝ご飯を食べて、コーヒー飲んでから、頃合いを見て磯に出ました。

芝崎定番ウミウシオールスターという感じでした。


クロシタナシウミウシ
一時同種とされていた(?)マダラウミウシもいました。


ムカデミノウミウシ
日をさんさんと浴びて共生藻が光合成をしているにちがいありません。


オトメウミウシ
最近、仲間のサメジマオトメを発見できません。見たいなあ。


シロウミウシ
けっこう大きかったです。


セスジミノウミウシ
2月の夜にはじめて出会ったミノウミウシ。きれいですよね。大きさは1cmちょっとかな。

・・・ということで、あとはアオウミウシ、ブドウガイ、タツナミガイ、アメフラシ、ウミフクロウといったところ。

最干潮時には磯から上がって、13時過ぎには家でビール飲んでます。

アブラコウモリ

2009年05月09日 | 生き物
赤い太陽が丘の向こうに消えてしばらくたった18時47分。

お向かいの屋根のあたりから、シュイ~ンとアブラコウモリが出走した。

つづけてもう一頭。

谷に向けて大きく旋回して、暮れる空に消えた。

お向かいには、いる。

うちにはどうだろう?

*追記


現場。コウモリは写っていません。ここは業界用語で「パラペット」といいます。

遭難救助?

2009年05月08日 | 
北アルプス滞在中に長野県警のヘリが来ました。けが人の収容だったようです。かっこ良かったです。



おそらくアイゼンかなにかで顔を切った男性をおろしたようです。見た人によると血痕が雪に点々とついていたそうです。顔に絆創膏張ってヘリでGOです。県警のヘリでよかったのですね。民間のヘリだと100万円とかかかるそうですから。

ま、ぶっちゃけ、そもそも、その場に県警の救助隊が入っていて、テレビの取材班もいましたから、いろいろ大人の事情があったような気もしないでもありません。

上高地のサル

2009年05月06日 | 生き物
ということで残雪の北アルプスに行ってきたのですが、上高地の小梨平でサルに出会いました。10頭ぐらいの群れで、移動しながら草をむしって食べていました。



最近はいつ上高地に行ってもサルがいます。温暖化の影響なのか、それはさっぱり分かりませんが、昔はそんなにいなかったような気がします。

観光客との関係はこんな感じです。



みんな、「わー、サルだ!」と言いつつ、デジカメやら携帯を向けていました。サルたちは、あまり気にすることなく、草を食べていました。

当然移動していくのですが、観光客の脇を通っていくので、サルと人の距離はかなり近くて、とりまく女子たちからは「コワッ!」と声が上がっていました。

率直な感想を申し述べるなら、意外と悪くない感じでした。

サルたちの挙動を見ていると、あまり餌付けの感じがなく(事実かどうか知りませんが)、けっこう自然に動いていました。

観光客たちも、エサをあげるよりも写真を撮ることに一生懸命で、あんまりエサをあげるという発想もないようでした。

サルが、わたしの50センチぐらいの脇をタタっと走って過ぎていきました。

昔、マダガスカルでワオキツネザルとすれ違ったときのことを思い出しました。

「お前のことは知ってるけど、べつに好きじゃないし、油断はしないぞ」という感じです。

時代と共に人と野生動物の関係も変わりますが、ま、これはこれでアリな感じです。



逆さま蛾

2009年05月02日 | 生き物
なんじゃこりゃ。



雑木林を歩いていたら変なものを発見。蛾が逆さまになって、コナラの樹皮の間に頭をつっこんでいる…。

逆さまに樹皮に止まっていてでんぐり返っちゃったのか??

でも、なんかこう意志のようなものを感じたのは気のせいか。


下から撮ったらこんな感じ。なんという蛾だろう?


今年も

2009年05月02日 | その他
うーむ、明日も仕事。しかも、夕方から仕事のパーティ。うう。

3日から山なのに。しかも、3日は中央道は朝7時には相模湖を先頭に45kmの渋滞予想。うう。夜中出発か?

このまま行くと5日の帰りも渋滞で、しかも、6日は仕事で。

実際、山も仕事みたいなもんで、結局おれのGWは毎年毎年どうなっておるのだ、、、。そんな気分なメーデーの夜中。あっ、もう2日か。