晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

『もやしもん』9巻

2010年07月08日 | 
新刊が出たので当然買いました。



『もやしもん』9巻(石川雅之/講談社)。
ま、ある意味『美味しんぼ』の方向なのか、ほとんど読み物化して、
作者の主義主張が炸裂しています。

ネタは食物自給率について。
カロリーベースで自給率40%うんぬんというやつです。
週刊誌の東洋経済あたりで、その考え方に対する疑問の記事がありましたね。

ま、おもしろいんですけどね。。。いいこと書いてるし(“描いてる”じゃない)。
勉強にもなります。

でも、まぁ、この漫画にはそんなことは望んでないかな~。

日帰り出張

2010年07月07日 | その他
長野県某所のJRの駅は、こんなことになってました。



ガラガラつきのスキーバッグのためのスロープだそうです。
さすがスキー王国。

都内でもガラガラ野郎どもが増殖してるから、
同じシステムにすればいいのに。。。

ホームに立つとこんな感じ。
お墓があって、ヒメジョオンだかハルジオンが線路脇に群落になってました。





ローカル線はいい!

途中、車窓からムクドリの大群を見ました。冬だけじゃないんですね、やつらが集まるのは。。。



群れ全体はもっと大きかったです。

それにしても、、、行きは高速バスで4時間半、帰りは電車で5時間。。。。
そんなとこに日帰り出張って。。。。

これは『蟲師』?

2010年07月05日 | 
ちょっと前に梨木果穂の『渡りの足跡』(新潮社)を読んだのですが、
鳥の渡りをテーマにしたなかなかすばらしいエッセイでした。



それまで、妻がどこからかもらってきた『西の魔女が死んだ』しか
読んだことがなかったのですが、梨木さんは自然がお好きな方のようです。

で、先日、長く電車に乗る予定があって、新宿駅構内の小さな本屋で、
中身を見ずに文庫を1冊買いました。

『沼地のある森を抜けて』(新潮文庫)。



ま、森がテーマなんだろうというように思いましたが、
読み進めると、、、なんでしょう? ファンタジー??

あやしい「ぬか床」が主人公というか、重要な要素の小説。

ぬか床? 卵とが産まれて、人が出てくるぬか床。。。

ま、ストーリーの説明ははしょるとして、とにかく面食らいながらも読了したのですが、
これは、、、明らかに漫画の『蟲師』(漆原友紀/講談社)の世界ですね。

だからどうした、、、というわけではないのですが、この小説は明確に蟲師ですね。
蟲師は出てきませんが。。。。

休日出勤の帰りに

2010年07月04日 | 生き物
なんとか仕事が終わり、座って帰ろうと新宿から各駅停車に乗る。
目の前に座った人。。。眉が濃くて、見覚えがある。。。

「宝くじの人!」と思ったときには、鞄から宝くじを出していました。

あえてカテゴリーは「生き物」とします。
わたしにとっては、たいへん失礼ながら、めずらしい野生動物と同じなので…。

前にお見かけしてから、もう9ヶ月。
休日も、宝くじをチャッチャとしていました。

今日は前と違って、最初の一束目は一枚一枚めくっては、宝くじに付いたほこり(紙粉?)をサラってしてから戻していました。

あいかわらず儀式っぽくてすてきです。隣に座ったおじさんも、じっと見てました。

今日は、二束ぐらいをチャッチャとして、何やらメモをして、
そそくさと寝てしまいました。残念。。。
次に会えるのはいつか??

近所でも。。。

2010年07月03日 | フクロウ
最近は毎日午前様。ぐったり。
明日も仕事だし、来週は出張地獄だし。

妻によると、昨夜の9時半ごろ、フクロウとおぼしき物体が、
鳴きながら「浄水場の森」方面に移動していったとのこと。
こっちも巣立ちか? よしよし。