継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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遅れた卒業証書と編み物講師認定証 オッサン公認会計士の介護ITCJ【48】

2024-02-24 11:38:03 | 介護



 母の遺品を整理していたら、母の小学校の卒業証書が出てきました。
 その卒業式は、太平洋戦争が終わった後に、行われたものでした。
 勉強したくても、勉強ができない時代だったのではないかと考えます。

 母は、高校卒業後、就職しました。
 母の話では、勉強したかったようですが、家庭の事情で、就職をしたということです。
 厳しい環境でも、あったのだと思います。
 また、遺品の中から、編み物講師、編み物指導者の認定証が出てきました。

 これは、就職し、家庭を持ってから、勉強して、取得したものだと思います。
 学ぶ意欲とでもいうものがあり、仕事に就いてからも何かを学びたい、という思いがあったのではないかと思います。

 編み物講師、編み物指導者の認定証の授与式と思われる写真も出てきました。
 母は、すがすがしい顔で、写っていました。
 なんというか、達成感というか、満足感というか、そのようなものが表情から感じられるものでした。
 私は、子供時代、恵まれた環境を与えられていたのに、勉強しなかった。
 (でも、その反動で、今も勉強を続けています。)

 人には、学びたいという思い、成長したい、向上したいという思い、本能のようなものがあるように思います。
 母の遺品を整理しながら、「ありがとうございました」「ありがとうね」という言葉を繰り返し、思っていました。
 遺品を整理しながら、一つ勉強しました。



 我が家の物干し台から見た月です。
 なんとなく、いい感じがしたので、撮ってみました。


 介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
 介護の種類、度合い等は様々で、一概には言えませんが、介護をするのは大変です。
 ケアマネージャーさん等に尋ねたり、自分で情報を探してみたりして、検討してみるのも良いかもしれません。
 反省も大切にしてください。

 このブログを読んでくださった皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 62歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。



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