今日は定期診察の日で医院のドアを開けると 待合室の座席は満席で 立ってる人が結構いる。 だいぶ待ちそうなので受付を済ませてから近くのホームセンターで時間をつぶして再度ドアを開けると 立ってる人は2人程に減ってるのでテレビを見ながら待ちました。
医院の入り口の傘立てには杖が数本入っていて年寄りの患者が多い。 看護師に支えながら会計を済ませる人がいたけど 付き添いがなく独りで帰る年寄りがいて、 自分もいつかは老人ホームにとか思いながら待ってました。
ルノアール「チューリップの花」を模写しました
やっと名前を呼ばれて診察室に入る。 例によって腕をまくり カフを巻き付けつ血圧測定 数値を言って大丈夫と言う、 ここの先生は カフの圧を揚げるのも早いけど減圧するのも早くて水銀柱がストンと落ちる様に見えたけど読み取ってる様子。 次にズボンから下着を引っ張り出して胸の上まであげると 聴診器をポンポンと胸に触れる素早い診察で 大丈夫かと思ちゃうけど 混雑する医院で習得した技という事か。
前回の検査結果をみながら 酒はやめられないだろうから減らしなさいといわれたけど 止めろと言わない所が下町の先生の良い所、 話が解るので気に入って通院してるんだけどね。