黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

口頭でいうだけ

2014-05-15 | 日記

友人と待ち合わせ。 駅側の御徒町吉池がオープンしたので見学で一回り。
1F入り口からユニクロで 若い人向けのものばかり 、5,6階のGUという店は高校生の衣料品屋の様にみえる。 上野、御徒町界隈は年寄り向けが多いのでいいと思うんだけど、やはり若者が少ないせいか閑散としてる。
地下と別館の食料品は賑わっていてオジサン オバサンが多いし 御徒町にはよく似合う。 綺麗になったけど セイロでおこわを炊き上げる湯気とか ウナギの蒲焼を焼く煙が見られなくなってしまった。 上階の食堂街は今はやりの薄暗いクラシック調の構え まだ早いせいか客は入ってない。
表に出ると見慣れたガード下の飲み屋街の風景でホッとする、いつまでも変わらないでいて欲しい。

   

           大人の塗り絵です

何時ものガード下の居酒屋は合い席になるのが常だけど 空きが目立ち合い席にならずに済みました。 消費税の影響じゃないかと言われたけど、そうとは思えない。 ガード下には若い人が見えなくなったのが大きいのではないか。ユニクロが出来たので前に戻るといいんだけど。
最近の居酒屋チエンでは伝票に明細が付いてくるけど ここでは髭のオヤジが伝票をみながら電卓を一所懸命に叩いていて、 合計が出ると金額のメモも出さなくて口頭でいうだけ、 割り勘のときは金額を覚えておいて早いとこ割るのだけど 頭の回転が悪いので直ぐに出てこない 歳のせいでもなくて昔からだけどね。