黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

安心するものである

2015-01-29 | 日記

珍しく拙宅に来客があるので買い物に出かける。
ビールは瓶入りがいいと思い 20年近く前に頂いたビール券を持参 有効期限が書いてないので目出度く交換することが出来る、枝豆などを買った後 惣菜屋に寄り前から気になっていた蒸し里芋を購入。
里芋のお尻の部分を摘んで押すと 皮がツルリとむけるものだけど 時間が経ってるせいか剥ける面積が小さいので時間が掛かるし手がネバネバする。 しかし口に入れた時のねっとりした食感を久し振りに味わい満足し 何かのときは買ってみようという気になる。

        

        ポーズ集から描きました

来客と会話は昔の同僚達の近況と体調のお話。
目の手術、耳が遠い、皮膚のシワ、入れ歯、トイレが近い等、話題は豊富で皆さん寄る年波で全体が痛んでる。 自分も気になることばかりなので 皆が同じ状況であることを知るとなぜか安心するものである。
後で気が付いたけど 嗅覚の老化については話題に上がらなかった、この感覚は劣化しても実生活への影響が少ないので気に留めないところだが 計測すればだいぶ痛んでるのではないか。
酒が進みツマミが乏しくなったところで 客が持参した鮭弁当をツマミにしながら食べる、鮭が肉厚でなかなかいける どこで買ったか聞いておけば良かった。