取り違い
2016-06-07 | 日記
デッサン教室から帰って着替えてたら 教室から電話、 何だと思ったら荷物を取り違えてるとの事。
画板のケースを開けてみたら見たこともない箱が出て来る。 こりゃいけないと思ってると間違えられた本人からも電話があり 直ぐに教室に向かう。
自分の画板入れと同じメーカーだけど 貫禄があり 内容物が多くてガサバッテるし重いので途中で何故気が付かなかったのか、一番の原因はだいぶ耄碌が進んでる事だがいつもと違うストレスが幾つか加わったのも確かな原因である。
まず授業が終わって入ったトイレは満員で大便所で用を足した事、 満員のエレベータで受講生と話が弾んだこと、外に出ると年配の女性がフラフラして転倒したので大丈夫かと駆け寄った事、 車で荷物を積んだ事 などである。
プロのモデルのクロッキーです
雨傘を取り違える原因は傘と云う概念だけで手に取てしまい自他の区別の意識はそっちのけ と云うのが原因だと思われ 今回のケースも同様でみたいである。 それにしても歩いてる途中に何時もより重いので変んと感じたりしたけど なぜ気が付かなかったのか心細くなる。 区の広報に認知症チェックがあったのでやってみたら大丈夫みたいである。 宴会での靴の間違いとか ひどいのは患者、赤ん坊の取り違いがある。 この年だもん と慰めてるところである。