健康のためにと散歩を心掛けてるけど最近になって足裏に出来てるマメが痛む、我慢して歩いていて途中で切り上げてしまう事が頻繁に起こるようになってきた。 寄る年波でこのままでは歩行困難になってしまうのではと心配になり近くの中堅病院に行ってみた。
皮膚科は2階にあるのではないかと思って行ってみると 50席はある待合室はバーサン連中でほぼ満席。 アッチが痛い此処が痛む てな話で盛り上がっていて どうもこんな連中と待つのはかなわないものだ、 受付でマメが痛いんですけど と話すと皮膚科は3階ですといわれてホッとする。 どおりでドアにはリュウマチ内科と書いてあった。
3階はガラガラで待ってるのは3名だけで2階とはえらい違い、受付を終えると直ぐに診察室に呼ばれる。
ジュディ・ガーランド ショウからフランク・シナトラ右、ディーン・マーチン左
足裏を医師に見せると 体重バランスが悪いとこうなるんだ といいながら栓抜きに刃が付いたようなもので固まったマメをソリソリと4皮ほど削ぎ取とった。 だいぶ慣れた手つきなので俺みたいな患者が多いみたいだ。
削いだ後に現れた皮膚を指差して ここが芯なんだよ と米粒大に変色した部分をボールペンで囲ってくれ 膏薬を処方するので小さく切り取り此処に貼るんだと説明を受ける。 薬局の店員によると この膏薬は風呂に入っても大丈夫なので2,3日に一回換えてくれと言われる。 ところが医師からは足裏で剥がれ易いので寝るとき貼って昼間は貼らなくて良いといわれてきた。
薬剤師は製品カタログどおりの解釈で 医師は昼間の活動により膏薬が剥がれ易いという経験から言ってるのかも知れない。 楽な方がいいので昼間も貼っておいて剥がれなければそのまま貼りっぱなしにするつもりだ。