黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

階段を登る

2018-06-04 | 日記

デッサン教室は7階。 玄関のエレベーターホールは学生で埋まっていて 若いのだから歩いて上がれよ と言いたいところだが13階迄と聞くと可哀想な気がする。 順番を待ってるのはじれったいので思い切って階段を登る事にした。
普通は上階の途中に踊り場があるものだが この階段は上階まで一直線でステップの高さが大きくて上階を見上げてしまう。
5階まではなんとか足が動いてたけど 6階に取り掛かる頃になる足は上がらなくなるし息が切れるしでやっとの思いで6階の踊り場にたどり付き倒れそうだ。 壁に手を付いて一休みしてると下から足音が聞こえてきて女性の姿が見えてきた。 このまゝでは追いつかれて 情けない人ネ と思われたくないので気力を振り絞ってやっと7階にたどり着く。 下を見たら追ってきた女性は6階の教室だったみたいで 急いで損をしちゃったみたいだ。

   

   デッサン教室でクロッキーをする

散歩や買い物ついでにマンションの階段を登るのを日課にして半年近く、 結構真面目にやってきた積もり、但し登るのは3階にしてたのでだいぶ負荷が強かったみたいである。
どの位で息切れするものかと調べたら 50才で4階 60才で3階と出てきた。 なんとかセーフでまだ大丈夫みたいだ。
以前 3階を日課にしてると友人に話したら笑われた事がある。 4階に伸ばそうと思ってたけどこれから暑くなるし無理をしないで今のまゝの3階で続ける事にした。