黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

同じようなレイアウト

2014-09-14 | 日記

御茶ノ水駅から線路沿いに水道橋駅までは何回か歩いたことが歩あるけど 反対方面は行った事がないので歩いてみました。
聖橋の交差点を渡たると直ぐ淡路坂という看板、 坂に沿って中央線と総武線の線路が見える。 電車の車両は変わっても 錆びの入ったレールと送電線は変わりなく昔の風景でノスタルジーみたいのが湧いてくる。 坂の下の昌平橋まで降りると万世橋が見える この辺の陸橋はレンガを使ってるので懐かしい感じ。

      

     淡路坂 と 昌平橋から聖橋方向を撮りました、 

様子が解ったので御茶ノ水まで引き返し、前々から気になってた聖橋側の最近出来たデカイビルに行ってみる。
入り口にソラシティと書いあり B1に食堂街の看板、 腹が減ったし せっかくきたので覗いていくことにする。 地下に降りると広場があって回りに食堂が並んでいて 中ほどにテラス席が配置されてる、 隣の新御茶ノ水ビルの地下と全く同じ景色。 最近できた地下広場はどこも同じようなレイアウト。
一通りウインドウをみて入ったのはライオンで エビスビールを頼む、 喉が渇いていて美味かったけど ツマミ代わりに頼んだタラコのスパゲティは生臭い感じで失敗した。


紅白の饅頭

2014-09-11 | 日記

ドアのベルが鳴ってインターホーンのモニターに自治会からですと言って 私より年配者の姿が映る、 敬老の日が近いので記念品をと直感  案の定 記念品を頂きました。  去年は図書券だったけど今年は近くのスーパーの商品券、 あまり本を読まなくなったせいかもわからない。
夕方散歩から帰ったら先程の方が不在だったお宅を廻ってました、 歳よりは暇なのでいいんだけど  敬老の日の記念品を爺さんから爺さんにい配るとは色気がないもの もうチョッと演出があってもいいと思うんだけど。

           

       映画「黄昏」から ヘンリー・フォンダ、 キャサリン・ヘップバーン

自分の親の場合 区からも届いてたのに こないので 区役所を検索したら75歳からと載っていて 解ったけどもう少しで貰える様になってしまう。 貰えるようになっても嬉しくはないけどね。
両親の場合景気とともに額が減っていったと思うんだけど 年寄りが増えると出すのも大変、 気持ちが伝われば紅白の饅頭とか餅だけでもいいし、 お手紙だけでもいいと思うけどね。


退屈なので

2014-09-09 | 日記

待たされるのを覚悟で病院に入ったけど 案の定診察室の前で1時間近くも待たされてしまった。
天井から噴出すエアコンの真下に座ってしまい 半袖から出てる腕が冷えてかなわない。  隣に座ってる女性は黒の長袖Tシャツとタイツ姿、 太ってるので涼しい顔をしてる。 しかもピッタリサイズなので 垂れたオッパイと出腹の間の皺がはっきり見えちゃうし 立ち上がると尻の形状がはっきり解ってしまう。 体を絞ってるみたいだけど格好悪いのでやめたほうがいいと思うんだけど。

                  

               水元公園の風景です

事務員がオバサンに 車で待ってる人が 帰っていいかと言ってる、 診察まで時間が掛かるので帰した方がいいのでは と話すと お金を払うので待たせて置いてと答えてた。 タクシーだったら診察が終わってから呼ぶと思うんだけど どういう事なのか。
最後に吐いたのはいつですか、鼻からチューブを入れたことが有りますか、熱はありますか と看護師が色々と聞き回ってる、  退屈なので 皆さんどんな事でここに来たか 想像してました。
自分は専門医から意見を聞くだけ 心配ないと言われて良かったけど だいぶ待たされてしまった。


デカイタッチペン

2014-09-08 | 日記

舞の会場を出て、 昔はよく立ち飲み屋で鯖やウインナーの缶詰を肴でよく飲んだものだと 昔話をしてると信号の向こうのガード下に「立ち飲みの日高」という看板が見えたので早速行ってみる、 立ち飲み屋はガード下がよく似合うようだ。
日高屋が経営してるみたいで 上野の立ち飲み屋に比べると照明が明るくてでラーメン屋の雰囲気。 足の高い腰掛が幾つか置いてあり空いてる時間帯は座って飲むことも出来る。 店員から腰掛が足りませんが と言われたけど昔取った杵づかで 立ちは慣れてるので皆で立って飲むことにする。

                 

        映画「情欲の悪魔」からジェームズ・キャグニーとドリス・デイ

この店の注文方法は メニューの品名をデカイタッチペンでタッチする方法。 
ペンを垂直に持ってタッチすると反応はなく 少し斜めにしたほうがいいと店員のアドバイス、 コツがあるみたいだ。
タッチするたびに煮込みですねとかレモンサワーですねとか周りの他人にも聞こえるデカイアナウンスがある。 何処から聞こえるのかと不思議に思ってたら タッチペンにスピーカーが付いていた。
ツマミは190円台が多くて 立ち飲み単価 だけど瓶ビールは上野には敵わない。
清算はタッチペンをレジに持ってくやりかた。
液晶の端末での注文の操作はパソコン経験のない人は苦手だと思うけど タッチペン式は解り易く年配者にも直ぐに使えそう、 タッチの反応を改良すればこれから主流になるかもしれない。 


日本舞踊の発表会

2014-09-07 | 日記

日本舞踊の発表会の招待を受け行ってみました。 
会場に入り 真ん中の席を取ろうと探してたら友人が 少し横の席の方がいいとの意見で 映画などもそうしてるという、 自分も月一ぐらいで映画を見るのでなるほどと思いました。
出演者は主に趣味で習ってる年配の女性 でこの日が晴れ舞台。 観客もオバサンばかりで男は1割もいない たぶん出演者の知り合いだと思われる。
上演中は会場の出入りはご遠慮下さい とのアナウンス、 トイレが近いので我慢しなくてはと思ってたら 出入りは頻繁で和気あいあい、友人の出演時間に合わせて出たり入ったり、 我々も友人の演技が終わったタイミングで食事休憩を取りました。

    

       友人(欽乃丞)夫妻の晴れ姿

年配の演技者が続いて 四十代位の若手が出てくると立ち姿がきりっとしていて格好いい。
年配のオバサンは顔がでかい、 白粉を塗ってるせいで余計にでかく見えるらしい。 それに比べ若手はスラリとしていて動作範囲が広く動きのメリハリがいい。 しかし年配者でも年季の入ってる方の優れた演技は引き付ける所があり 大きな拍手を貰ってました。
立ち姿で歳の差が出るがハッキリ分かって 俺は若く見られてると勝手に思うんだけど、 最近は電車で立ってると席を譲られる事が多いんだよね。