四川省成都で本場の火鍋を食べてきた。
地元の人に案内してもらって、評判のお店へ行ってきた。
鍋は真ん中があっさりで、周囲が麻辣(しびれるからさ)の二種類の味が楽しめるタイプ。
もっとも、四川人はほとんど麻辣しか食べないけど。
四川火鍋は油につけて食べる。
こってりとした味でおいしかった。
ときどき、ごりっと小さな粒を嚙んでしまう。山椒の粒だ。舌がぴりぴりしてくる。
食べ終えるころには、山椒と唐辛子で口のなかがぴりぴりひりひりする。それがとても心地良かったりする。
体があったまり、頭に汗をかいた。