銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

ミカンの里の同窓会

2012年05月22日 | 見かけだおしNのつぶやき
楽しい旅にご一緒しました

いわゆる同窓会の旅です
しかも小学校、中学校と続く
「愛媛の、とある同窓生の旅」

まず、私の添乗での初体験がありました
それは・・・

バスの配車先が「大阪南港」
愛媛から、前夜出て、早朝着のフェリーに乗っての
ハードスケジュール
皆さんお疲れでしょうに、妙にハイテンション!

そして続く、乗車地は京都
新幹線で東から、西からのご参加者です

普通でしたら、バスの中で待たれるのですが、
この度のお客様は、全員バスを降りられ、
各地から集まられる、皆さんを
今か、今かと、京都は八条口で待たれます

「どうぞ、バスでお待ち下さい」と
お伝えしたものの
それは、無粋とすぐ理解

随時現われる方を前に、皆さん歓喜の声

「久しぶり、元気だったか」
抱擁の連続
そして、伊予弁が飛び交います

なんと、50年ぶりの再会なる方も・・・

面白いことに、皆さん同窓生でも
それぞれの生きてきた過程で、なんとなく
その人の顔皺は決まります(ですよね?)

ですから、初めて御目にかかる私としては
どなたも個性に満ちて・・・
(え?皆さん同じ年ですか?)

何といっても
「50年ぶり」の感覚に興味を持ちました

この旅、同級生の皆さんも注目した
その同級生

私には経験のない50年ぶりの感想を聞いてみました

「そうやな、実は誰も面影なく、分からんかった」

え~?

「でも、初恋の人だけは、そう言われれば・・・あの頃を思い出したな」
と、その方(かつての色男?)

中学時代のト・モ・ダ・チ

初めてご一緒したから言えます

「皆さん、変わっていませんよ」

どう考えても、
この方がやんちゃ坊主
もてましたね、女子の中で、
優等生ですね、絶対に


などなど、ある地方の、ある時代の教室
それが鮮明に浮かんできました

変わらないんだな~根本は

それぞれの方に、「今の顔」があるのでしょう
でも、今日ばかりは・・・

愛媛の、ミカンの里の、その頃の
童心の顔で、誰もが過されました

宴会の時
皆で、円陣を組まれ、歌われたのは
もちろん
中学校の校歌でした

笑顔、笑顔です

さて今日、ご参加の方から一枚のはがきが届きました
そこには、旅のお礼と共に
ミカンの花が押し花にして添えられていました

いいなぁ、こういうの

ありがとうございました

私も、うん十年ぶりに田舎の友に連絡してみようか
そんな感覚に珍しく囚われました

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