銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

蚕が生きていた

2012年05月27日 | 見かけだおしNのつぶやき
パッチワークを趣味にされるご一行様と
貸切旅行に出ました

さすがに、布・糸をテーマに
観光では、訪ねないような場所を数々巡りました

もちろん、私も初めての場所ばかり

中でも、思わず写メしたのは・・・

田舎育ちのくせに苦手なもの、それはズバリ虫!
といっても甲殻ものはOKですが
とにかく、むにょむにょものが駄目

いわゆる青虫です

今回、蚕の里を訪ねる、と聞くだけで
背筋に寒気が・・・ゾゾ

田舎育ちの私
子供の頃は蚕を見るのは日常でした
周りは桑畑
養蚕業を営む家の子供も数人いました

そして、どこにでもいる悪坊主は
繊細な白い蚕を教室に持ち込んでは・・・

無残に緑と化した蚕を見て、私は・・・
この手のむにょむにょ系の虫が
どうにも苦手になってしまったのです

トラウマ

やわらく、繊細なものに触れるのが怖い!

実家の畑仕事を拒否してきたのは
その理由だけです(?)

ところが・・・

今回の旅で、思いがけず蚕に出会いました
しかも天然の蚕


緑の葉っぱをむさぼり食し、
飽きたものは、ものすごく無防備に
眠りこけ、葉っぱにぶらん

あれ、かわいいい??

写メでアップして撮りました

う~ん、もしやカワイイかも

これらが糸は吐き、上質の絹を作りだすのですから
何とも不思議

気持ち悪い、はないですか

じっと、見つめてみました
少し、耐えながら・・・

マジマジ

高価な絹糸を出すのです、こやつらが
とても稀少価値のある

う~ん

アカン

やっぱり、きもいよ
ごめんね

私、やはりこの手の生き物は苦手です









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