例えば、どこへ行きたい、と問われ、
フィンランドとNYで、どうすべきか、と迷う人はいないような気がする。
個人的には、雑多な、息苦しさ(生き苦しさ)が伴う場所が好き。
よって、森と湖とかのキーワードには、心響かない。
(すみません、って誰に謝っているのか)
もっと重ねると、コットン素材とか、無印とか、有機野菜とか、イルカとか?
身体に良いものが、とうてい苦手。
基本、ジャンクなものに惹かれる。
と、勝手な自己PRはこれくらいにして、、、、
この枕に被せたかったのは…
フィンランドとNYの説明会を、立て続けに行ったからです。
初海外の添乗が、なぜかフィンランドで、
二度と行きたくないと思った海外が、インドに並びNYだった、
と、、、、
書いてみて、なんの関連性もないので、ここはスルーするとして。
フィンランドは、私が生涯知り得ない?
生きるには、自然が何よりも、なる本質を知っているスタッフが添乗予定なので、
問題なし。
で、このたびのNYの添乗は、私。
インドに並び、のくだりは、
学生旅行で、アメリカ大陸を西から東の旅の最終地点がNYで、
あまりに小汚い若造にはアップアップの場所で、
許容範囲のはるか天地にあって、
いま思えば、誰も注目してくれない、アリンコより小さな存在だと、
自己完結したことが、NYが嫌いになった理由でしょうか。
まあ、その後もMまるだしで、NYに完敗しながら、好きになっていく、
まさにノベルズ的恋愛の定番パターンにおちいったわけです!?
本日、4名様をお迎えして、9月に予定するNYの説明会。
個人旅行に添乗員が同行する旅シリーズです。
ところで、イエローキャブの定員数は4名。
実際は、添乗員合わせ5名。
本当のところ、ハーレムのアポロシアターにも行くし、
どうしましょうかね、と思い悩ませていたところ、、、
お客様のお一人が、
「私、うん10年前にNYに暮らしていたの」と。
おおーー
すかさず、私
「では、○さんがもう一台のタクシーの添乗ですよ!」
「はい」一言。
おおーー
以前から東京好きを公言してきた私。
(ええ、根が田舎者で、無い物ねだりってことです)
今回、ご参加いただくお客様のほぼほぼ、
東京へ何度かご一緒してきた方々。
そう言えば実験的に?自由旅行を実践してきましたね。
「あ、やっぱり、この手の旅がお好きなんですね」
「いえ、人酔いするほどのカオスが好きなんですね」
違いますか?
今日は、お顔合わせも兼ねての説明会。
誰一人として、お名前で呼び合わない(何度かご一緒しているのに!)
安心しました。
足並みは、すでに揃っているようです。
自身も久しぶりのNY。
ごめんなさい。
みなさんと一緒に、ワクワクとかドキドキとか、そういうの、
共有させてください。
厚かましくも、叶うのなら、
あの20歳の夏、負けっぱなしのNY、
少しは、対等に会話できるかな、楽しみです。
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