銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

Go to の裏側。とある旅行社のあるある?

2020年10月09日 | 見かけだおしNのつぶやき

急に世間もメディアもGo to Go to。

ほんまびっくりするわぁ。

コロナについてはなんにも変わってないのにねぇ。

 

さて、そんな中で、銀のステッキの現状報告。いりませんか?

 とにかくGo to 作業に連日追われています。

忙殺と言ってもいいでしょう。

「忙しくなって良かったね」

ううーん、確かにそうかもしれません。

でも。

と、なるには意味があります。

 

仕事が増えての嬉しい悲鳴ではなく、

いきなり始まったキャンペーンの手続きに追われている、だけ。

参画を希望したのは、自ら銀のステッキなので、

つべこべ言う資格はないのでしょうが。

まぁ、煩雑作業が次々と押し寄せています。

お国も急場凌ぎの対策なので、仕方ないと理解しつつ。

旅行業って、、、

「大型バスで、観光地に行って、土産店に行く」

が、いまだ業務の主たると思われてることに驚きます。

団体こそが旅行っていう考え。

確かに多くにいっきに影響を与えられるというのは、間違ってないでしょう。

そうした業務ありきでの、 今回の支援策。

当社は、そもそもがこれに反することで成り立ってきたので、

結構な不具合が多発しています。

 

参画しておいて文句を言うのはお門違いでしょう。

それを承知で言いたくなったのは、

(広く見て経済対策には貢献していくのでしょうが)、

これは決して小さな旅行会社支援ではないんだなぁと思ったのです。

あ、いつもの私の御託ですよ。

 

小さな会社はそれぞれに独自のこだわり、

それを売りに営業しています。

さらにここ最近の窮地で、人繰りも調整せざるを得なかった中、

いきなり人手が必要になるGo toキャンペーン、、、

皆さん、どこもほんとうに大変だろうなぁ、と。

うちもご多分にもれずといった状況です。

 

そこで、思いが及んだのが弁当配達でした。

「とにかく雇用をキープして良かったね」

そう仰るお客様、毎度お弁当を買ってくださっていました。

 

春先の、あの日々。

確かに私は目先だけ、足元を見て、迷っていました。

それを良しとする多方面からのアドバイスもありました。

先を見る余裕はありませんでした。

それを踏み止まらせたもの。

まぁ今は言いませんが。

 

あの日々を、とにかく乗りきらせていただいたこと。

にわかに始めた宅配や、アンテナショップ。

アイデアは全てスタッフからでした。

 

この半年分の静寂を取り戻すかのようにいきなり始まった、

秋の繁忙期。

やっぱり、うちには5人必要でした。

春とは、また違ったハードルが目の前に現れましたが、

なまったこの身体で一つずつ飛び越えていくしかないようです。

ありがとうございます。

怒涛の添乗ロードが始まりました。

今、私たちに出来ること、風邪ひかない、つまずかない、ただそれだけです。

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銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-t.com 

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