銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

菜の花咲く渥美半島へ

2023年02月16日 | のほほん同志Aの日常

神戸に住んで長いせいか、海といえば南。山といえば北。
なので、海が四方八方にあらわれる岬や入り江の地形には、単純に心惹かれます。

だから今回のようなルートは大好き。
目指すは、三河湾をがっしり掴むカニの爪(下のほう)の先端、渥美半島の伊良湖岬です。



まずは、近鉄特急「ひのとり」に乗って名古屋まで。
新幹線なら東海道を通って1時間足らずのところ、
奈良、津、四日市を経由して約2時間。
景色が変わっておもしろく、お勧めです。



ここからは東海道の宿場町、岡崎へ。



釜揚げうどん発祥の地という老舗うどん屋さんで、
長~いうどんをめしあがってもらったあと、家康公の生まれた岡崎城へ。



そしていよいよ渥美半島へのドライブ。



一面の菜の花畑!



ヤシの木もあり、さぞ温かい土地なのかと思いきや、
寒波にあたったせいもあり、北からの強風にあおられまくって極寒でした。それでも、、



伊良湖岬の先端に建つホテルからの日の出。



夏はメロン、冬はいちご…とフルーツ王国の渥美半島でいちご狩り。



伊良湖岬からフェリーに乗って、三重県の鳥羽へ。

飼育頭数、日本一を誇る鳥羽水族館では、セイウチのつららちゃん(雌)が頑張っていました。







さてさて、全国的にも寒い2日間だったようですが、それにしても風のなんと強いこと。
ドライバーさんにお話しをうかがって、納得しました。

「ここは伊吹おろしの通り道だから」

琵琶湖の東に高くそびえる伊吹山。
北からの風は、ちょうど伊吹山を乗り越えて、渥美半島の先っぽに吹きつけるのだそうです。



伊吹おろしに吹かれまくった2日間。
それでも、春の兆しは見つかりました。




*******************************************
旅行、オーダメイド旅行のご相談は…  
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-t.com
******************************************


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする