銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

みたび、アンコール遺跡へ

2025年01月21日 | のほほん同志Aの日常

何年ぶりだろう、、と数えてみたら、なんと13年ぶりでした。

銀のステッキでは3度目となるカンボジア、アンコール遺跡群への旅行です。

真冬の日本から、亜熱帯の国、カンボジアへ。
空港に降り立つなり、じっとりと汗が噴き出てきました。

「いまは乾季で、いちばん涼しい季節なんです。
カンボジア人は、朝晩は肌寒く感じます」
を教えてくれたのは、13年前にもお世話になったガイドのタラさん。

一夜明けて、さっそくカンボジアのシンボルともいえるアンコールワットへ。



私たちもすっかり軽装に。





美しいレリーフに、次々と息をのみます。



こちらは、ヒンドゥー教の神様のひとり、ハヌマーン。



本物のおさるさんもいました。



表情がひとりずつ違って、思わず見比べてしまいます。



守り神のライオン像。
後ろ姿を、思わず撮ってしまいました。



13年前には、急な石の階段をそのままよじ登った記憶がありますが、
遺跡保護の観点から、昇降用の階段が設置されていました。



それでも少し郊外へ足を伸ばすと、植物に飲み込まれつつある遺跡群が目立ちます。
もはや、根っこに支えられて立っている状況。



そして最終日、もっとも美しいレリーフとされているバンテアイ・スレイ遺跡。
これまでの灰色とは色目が異なり、バラ色砂岩と呼ばれる石で作られた遺跡です。



あっという間の3泊5日。
皆さんの感想は…? というと、


「こんなのを800年前につくるなんてすごいねぇ。
 もう溜息しか出ないわ」

「コロナもあって体力もガタ落ちしてしまったけれど、
 なんとか来れてよかった」

「ここは、私の絶対来たい2番目の場所やったんよ。
 催行してくれて、ありがとう」

(シヴァ神、ヴィシュヌ神、、とメモを取りながら)
「ヒンドゥー教の神様のこと、勉強してみるわ」

「2回目の海外、見るもの聞くこと、ぜーんぶ面白かった!」


私も同感!
ガイドさんのお話すべてが面白く、見るものすべてにため息が出ました。



800年の時を超えて生きる「東洋のモナリザ」。

アンコール王国の栄華を、今に伝える遺跡群。
地球上にある大切な場所として、今回しっかり自分の胸に刻まれました。

しばらくは、精緻で、時にユニークなレリーフの数々が
目を閉じるたびに浮かんでくることでしょう。




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