13年ぶりに訪ねてきました。
富山県、荘川にある大牧温泉。
「船でしか行けない」秘湯のお宿です。
お船に乗り込んで、いざ出発！
船でしか行けない理由はこちら、昭和の復興期に水力発電のダムができたため。
往時は、電力会社の船で行き来していたそうです。
発電所を過ぎて少し行くと、お宿が見えてきました。
冬季は、人（お客）はもちろん、食材などもすべて、船で運んでいるのだそうです。
船でしか行けない、ということから、「日本の秘境」。
お風呂は露店も含め、男女３カ所ずつ。
皆さんゆっくり楽しまれたようです。
さて、お宿の皆さんに見送られて、翌日は荘川の上流にあたる五箇山へ。
お食事処のご主人が、教えてくれました。
「今でこそ道路ができて便利になりましたが、
昔は荘川を下って、船で行き来するしかなかったんですよ。」
ということは、昔は「船で行く」のがスタンダード。
「船でしか行けない秘境」は、道路がどこまでもつながっている
今の時代ならではのフレーズなのかもしれません。
川の恵み、炭火でじっくり焼いたイワナは絶品でした。
1/29（水） 神戸ルミナリエ …出発決定！
1/31（金） 堂島幸鶴のふぐ …出発決定！残席1
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