萩の花一輪咲く日の豪雨

通勤中の九月の朝
いつもの風景に萩の花がぽつり
先端に一輪、小さな秋

しかし、よく雨が降りますね
やっぱり、日本は亜熱帯の気候に変わっているのかしら
デング熱の話も、さらに被害が拡大していますし・・・

これって、東南アジア的ではないですか

個人的に、アジア、しかも暑い国が好き・・・でした
過去形なのは、少しさみしい気もしますが、


暑い国って、それだけでも
「何もしなくても許される」
そんな、ゆる～い空気が漂っていました

血気盛んに、お仕事をしていた頃
（あら、今は？！）

たまの休日には何もしたくない、
その気持ちを十分に満たしてくれたのは、
それこそ東南アジアの国でした

まとまった休みには必ず、アジアに旅しました

たいがい、老若男女問わず
街角でプラスチックの椅子に腰掛け
何をするでなく、たむろしていたような・・・

でも、私の記憶の中では、みな笑顔だったんですよね


ニュースで聞く、
真夏日、豪雨、蚊の媒介

亜熱帯の国に、もしや日本がなるなるとしたら
多分・・・

旅先ですっかり癒された
あのにんまり微笑む
アジアの人々を今思い出します

でも日本人には、これって難しいでしょうね
これとは、にんまり、のことです

だらしないのではなくて、
天候がそうさせてしまう性よ

「勤勉な国」の継続の危機か？！
暑くても保持できるか？！

このまま、今の不安な天候が続けば・・・
日本人の美徳とされる
あらゆる精神までが、変わっていくのかも

なるほど
私たちは、この現代にあっても

「今日は、晴れるかな」

そんなお天気情報に左右されながら生きていくのですね

この夏の不安定な気候には
少し未来を考えさせられました

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貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL　0797-91-2260（平日8:30～17:00）
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■銀ステ旅先案内人：http://ameblo.jp/arailuka
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おわら風の盆

富山県八尾で行われる「おわら風の盆」へ行ってきました。

現地に到着するまでの道中、
出会う大型バスは、「○○とおわら風の盆」「越中おわら風の盆と○○温泉」など
あ～このバスも、同じ方向に向かっているんだと
仲間意識を感じながら情報交換。
多くの方が、このお祭りを目指していました。

銀のステッキの少人数団体は、タクシーでスムーズにお祭り会場へ到着。
すごい人でした。


皆のお目当ては、ステージの踊りではなく
”町流し”
どこで、踊りが始まるのかは、運次第。
町の中で、胡弓や三味線の音色とともに始まります。



胡弓の音色がどの音よりも心地よく
弾いている方もとても気持ちよさそうにされていました



昼間雨が降り、この夜は、肌寒く感じるくらいの気温でしたが、
踊られている方は、汗びっしょり。
頬から汗が流れ、地面に落ちていました。

男性は、キリッとかっこよく
女性は、優雅で美しく

町流しに魅了されました

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