銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

恐るべし宝塚歌劇!

2014年11月12日 | 見かけだおしNのつぶやき
HPをリニューアルして、いましばらく、
スタッフも高揚感があってか?
マメに更新するように心がけています。

今まで、この根なし草だけが動きがあって
それでも、だいたい、その動きは微動で・・・・

「忙しんだね、紅葉シーズンだし」と、お客様に
こちらの都合を慮っていただいたりしていました。

すみません。

しかも、どんどん、訪ねて下さる方は減り続け・・・
あたり前ですね、
息をしていないHPに求めるものはなし。

まあ、今回は心機一転、息を絶やさずに
今のところ頑張っています。

さて、新たになった銀ステHPは、いかがでしょうか?
あまり見た目に変わり映えはないのですが、
写真は全てこの5年間で、皆さんとご一緒した場面ばかりです。

ステッキ爺さんのイメージで(勝手に!)
西欧の街ばかり集めてみました。

本当は、アジアの街角や大自然の大地や、
実際は、そんな場所が訪問地としては、多いのですが・・・・
まあ雰囲気、ふんいき、です。

リニューアルして約2週間。

大きな反響はなかったものの、小さな変化はありました。

なんといっても「宝塚歌劇」です!

どこを、どうしたら、この銀ステのHPにヒットするのか?!

「歌劇のチケット、まだありますか?」の
お問い合わせが、今週相次ぎました。

しかも、福岡、名古屋、横浜と遠く他府県からです。
これは、まさにHP効果なり!!

今更ですが、ネット力を感じました。

世間は、いわずもがな、ネットで簡単予約の世界。
でも銀ステは、いまだにアナログ。
遅れていると認識しながら
しかも、それを変えるつもりは毛頭なく・・・。

あくまでも「人対ひと」でやっていきます。

それでも、“生きているHP”には、ちゃんと反応がある、
そのことに、いたく感動してしまったのです。

ええ、今更ですが・・・。

いずれも、超人気歌劇スターの退団公演へのお問い合わせでした。
ファンの方は、もう必死なんですね。

しかし・・・
なぜに銀ステにヒットしたのか、いまだに不思議です。

宝塚にある唯一の旅行会社(支店ではなく)です。
地域に支えられて今があります。

それだけに、やはり全国に
魅力ある「宝塚の街」を発信していく、
責任・義務があるのかもしれませんね。

そういう意味で、
『着地型旅行』を目的に立ちあげながら、
随分遠回りしましたが、
やっとその兆しが見えたような・・・

“宝塚発着の旅は、銀のステッキ旅行にお任せください”

やっと今いえるのかもしれません。
いずれにしろ・・・

「宝塚歌劇」さまさま

はい、しっかり恩恵に預かりたいと思います。


「鳳稀かなめ退団公演 白夜の誓い」
■日時:12月2日(火) 現地集合・昼1食
■席種:S席
■料金:12,000円

まだ残席ございます!
ご参加お待ちしております

****************************************
貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
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赤西渓谷へ一足先に行ってきました

2014年11月11日 | T字路をまっすぐ行ってみたら
中国道を山崎ICで降り、北上。
30分ほど走ったところにある「赤西渓谷」へ。

11月15日(土)に予定している秋のウォーキングの下見に行って参りました。


紅葉が進み色とりどりの森の中、渓谷沿いに林道が通っています。
渓谷沿いということで、ひんやりしていますが、
歩いているとそれも気にならなくなり、
川の音とが心地よく自然と一体になるような感じがしました。

歩く道は、アップダウンもなく、比較的平坦で歩きやすかったです。

当日は、地元のガイドさんと共に、ご案内します。
お話を聞きながらの、自然散策は、歩くしんどさも忘れさせてくれます。

大河ドラマ「軍師官兵衛」のオープニングが撮影された場所でもあり、
意外と人も多くいらっしゃいました。

皆さんにも、ぜひこの渓谷美を現地で見ていただきたいなと思います。



細い道を通って行くためマイクロバスでのご案内となり、残席わずかです。
ぜひご一緒下さい。

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遅ればせながら・・・

2014年11月09日 | Hの生きる喜び、それは
宝塚歌劇100周年!
今年は是非!と大きく宣伝しておきながら
実は行ったことがなかった宝塚歌劇に
今年ようやくデビューしてしまいました

今までは完全なる喰わず嫌い

舞台、と名のつくものは全然ダメ

ミュージカル?見たことありません

歌舞伎?何度も試みましたが
30分以上起きていたことがありません

コンサート?落語?以下同文…

どうしてこんなにダメなのかと自分が悲しくなるくらい

ですから、宝塚歌劇は絶対無理
ずっとそう思って敬遠してきました

ところが、毎年1回、市民貸切公演の日
観光業に携わるものとして、銀のステッキに
招待券が届くのです

「一度見ておいで。はまるかもよ」
と、何とチケットを私にまわしてくださいました

「ありがとうございます」
と言いながら、内心何とか辞退できないものかと
不謹慎なことを思っていました

「でもまぁ、話のタネに行っておこっかな」
と、ファンの方がいたらげんこつパンチをされるような
軽々しい気持で観てきました

結論から言いますと

一睡もしなかったのです!

私を知っている方なら、私が一睡もせずに
舞台を最初から最後まで観たことが
どれだけ奇跡的なことか分かっていただけるはず

それどころか、興奮して何度身を乗り出したことか
何度、手を挙げて拍手したか

瞬きする間も忘れ、どれだけ今、眼が乾燥して
しょぼしょぼしていることか

こんな華やかで男らしくて気高い舞台がありますでしょうか
これだけの芸術作品を見せていただいて、
S席の8,300円って、十分すぎるぐらい価値ありと思いました

この宝塚大劇場がある宝塚市に事務所を置く会社に
在籍していることにすら、大いなる誇りを感じました

やばい、まずい、どうしましょう

今危機感を感じているのは
絶対はまるわけないと思っていた宝塚歌劇に
今、片足一本はまってしまっているのです…!

喰わず嫌いというのは恐ろしい

なぜならこの華やかな世界を知らぬまま
一生を過ごす恐れがあったからです

今はとにかく気持を落ち着けて
宝塚歌劇のファンサイトをのぞいてみようかと思っています…


「鳳稀かなめ退団公演 白夜の誓い」
■日時:12月2日(火) 現地集合・昼1食
■席種:S席
■料金:12,000円

まだ残席ございます!
ご参加お待ちしております

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茶筌の世界

2014年11月09日 | Hの生きる喜び、それは
竹の穂先が茶碗に軽く触れ
シャカシャカ… お茶を点てる音が静かに響く…

茶道で目がいきがちなのが、椀や棗などの茶道具
忘れられがちなのが、茶筌です

奈良県生駒市高山が、国内生産の9割を占める茶筌の里だと知り、
いつか訪ねたいと思っていました

そこで、正倉院展とあわせて、午前中に行くことにしました

大きな門構えのお宅、広い庭を通り抜けると奥の部屋に
作務衣姿の男性が静かに座っておられ、
私たちを招き入れてくださいました



この男性こそ、「竹茗堂」当主の久保左文
高山の茶筌組合の会長で、
500年「一子相伝」で秘伝と呼ばれる技を伝えてきた茶筌師です



難しいお顔に見えて、一瞬ビビッてしまいました…!
(たぶん私だけ)



が、ひとたびお話しが始まると
さすがです



全然心得のない私にも、よく分かるようにお話しくださり
自然と茶筅の世界に引き込まれていきました



専門的なことなど、全くの予備知識なしに訪れてしまいましたが
茶筅をじーっと見ていると
細かい穂先一本一本が美の極致にように感じてきました



これ、一本の竹筒から切り出しているんです!
それも全く機械は使わず、全て人の手で!





たくさんの円が重なり、まるで小宇宙

茶筅を立てて上からご覧になったことはございますか
小宇宙に見えてきませんか



ただし、伝統を守り受け継いでいくことだけが使命ではない
そう考えた竹茗堂では
コーヒーを点てる茶筅マドラーや
外国人の方でも使いやすい柄の細くて長い茶筅などを開発

今年パリで行われたジャパンエキスポに招待され
その新しい用途の茶筅を世界に紹介したそうです

一子相伝の秘技でしたが、そんなこんなで
今では一般に公開し、世界中の人に広く
日本文化を代表する茶道というものを知っていただこう
そんな思いで今も茶筅を作り続けておられます

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アイスランドへ出発!

2014年11月08日 | のほほん同志Aの日常
明日からアイスランドです。

銀のステッキから訪ねるのは初めて。
もちろん私にとっても未知の国です。

まだまだ旅先として一般的ではないのか
ガイドブックの類も少なく、正直、予習にも難儀しておりました。

…が、出発が近づくにつれ、
アイスランドグッズが少しずつ増えてきたのです。

まずは、数年前にアイスランドを訪ねたという、
あるお客さまがお持ちくださったアルバム。
現地情報や持ち物の注意点なども、詳しく教えてくださいました。



こちらは数年前にアイスランドを訪ねた別のお客さまから、
アイスランドの詩人や伝承にまつわる本4冊。
これで勉強してください、と進呈いただきました。



そして、これまた別のお客さまから
アイスランドのミュージックテープが届きました。
説明会のときにBGMで流したらステキでしょ、と。



お客さまがせっせと旅行会社に資料をくださる。
こういうのって珍しいんじゃないでしょうか。(ふつうは逆?)

皆さんのお知恵と愛情と心意気あっての銀のステッキです。
こちらはただの甘え上手…ではもちろんダメで、
明日からの9日間、しっかりお気持ちに応えてまいります。

とはいえ皆さんの一番の期待はアイスランドのオーロラ、なんですよね。
ん~、こればっかりは…。


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