田辺眞人先生と行くバスツアー
今年に入って第2回目の行先は、なんと奈良県天川村です
(村内の桜がようやく見頃を迎えていました)
(大型バスで出発です!)
てっきり、先生シリーズは兵庫県内をめぐるものだと思っていましたが
先生から「天川村、よろしいよー、とにかく、温泉がよろしい、
それからね、あすこの山菜料理が抜群に美味しい、、、
次は天川村に行きましょ、行きましょ」
と、あれよあれよという間に天川村に決定
やっと、私にとっても奈良はホームだ!と意気揚々と迎えた当日
朝の挨拶にて、、
用意してきた奈良県全域マップを広げて
(天川村の場所に赤丸を付けてきました)
皆さん、天川村、どこにあるか分かりますか??
(奈良県HPより)
奈良県の最南部、山の奥深く、地の果てのように思っておられませんか
実は、ココなんです、と、奈良県の真ん中やや南に位置する天川村を指さして
意外と、山奥でも最南部もなくて、市街地からそう遠くないんですよ、と
先月、それこそ最南部の「十津川村」に行ってきたので
得意げに話を続けようとすると
先生から、早速鋭い指摘が!
「今ね、添乗員さん、地の果てのような場所ではない言いはりましたけど
違いますねん、地図上では近いけど、ここに行く交通手段が昔はなくて
最南部の十津川へ一回出て、そこから戻るルートをとったから
そんなん、一日そこらで行けるところと違うかったんですよ」
「せやから、天川は地の果てのような場所で間違いないんです、
今は、道路やトンネルができたから行けるようになりましたけどね」
はい、先生!仰る通り!(知りませんでした…)
と、例のごとく、今回こそはと張り切って迎えたものの毎度のごとく一瞬で、、、
あとは先生の奥深い知識と、面白く分かりやすい説明で
遠い、遠い天川村への道のりがアッという間
先生が、なぜ天川村という地を選んだのか
先生と天川村のつながりは?から始まり
歴史、地形、風土、など、先生独自のあらゆる視点から
天川村を紐解いていただきました
(日本三弁財天のひとつ、天河大辨財天社)
(龍泉寺)
(大峯山遥拝所 女人結界門
大峯山は宗教上の理由から、今も女性の立ち入りを禁じています)
最後は、どっぷり洞川温泉入浴タイム
入浴は希望者のみで、入浴されない方は洞川温泉街散策へとご案内
(大峯山へ登る修験者が身体を休める宿、洞川温泉)
私の予想を覆して、過半数の方が、タオルを小脇に抱えて
ダッシュで温泉館へ向かっておられました!
皆さん、やっぱり温泉大好きなんですね
先生をはじめ、いい顔色で戻ってこられた皆さん、
充実の一日を過ごしていただき、帰りのバス車中は、
大睡眠会場となりました
緊急企画!新コース発表
丹波の恵 まえ川の里山懐石 ー三田花のじゅうたん芝桜ー
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