銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

サロンウォーク「大阪城の梅林」

2023年02月17日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

集合場所から遠くに小さく見えた大阪城。

緑の屋根(銅板)に金ピカのシャチホコ。

久しぶりに眺めた大阪城に“あっ!”と声が出てしまいました。

近くで見るとやっぱり存在感がすごいです。

よし、梅林から大阪城の足元まで歩いて、桜門、大手門までぐるっと歩くぞ!と

ひとり意気込みました。

本日は、月に一度のワンコインウォーク。

梅林を求めて大阪城へやって来ました。

城内をウォーキングしていると、先頭の人が旗をなびかせた団体とすれ違いました。

他にもたくさんのグループとすれ違いました。

観光名所に来たんだなと実感しました。

皆さん、旅を楽しまれています。

梅林では、いろんな言葉が飛び交っていました。

海外の方も戻ってきたんですね。実感します。

今回は、ワンコインウォークには、初めて参加した方も何人かいらっしゃいました。

“梅林”に目が止まって申込み頂いたそうです。

一人で来るより楽しかったし、心強かった、そうです。

また、いつものメンバーは、ランチを頂きながら仲間と語らうこの時間が

一番好きと、喜ばれました。


本日は、お天気もご覧の通りで、ウォーキング日和でした。

いつも以上に歩いて、万歩計は10,000歩を越えました。

これも春の兆しが後押ししたのでしょう。

さて、3月のワンコインウォークは…

■内容:名塩の斜行エレベーターと桜並木

■日程:3/31㈮

■集合場所:JR西宮名塩駅 10:00

■参加費:500円

事前にお申込みの上、ご参加ください。

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旅行、オーダメイド旅行のご相談は…  
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
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菜の花咲く渥美半島へ

2023年02月16日 | のほほん同志Aの日常

神戸に住んで長いせいか、海といえば南。山といえば北。
なので、海が四方八方にあらわれる岬や入り江の地形には、単純に心惹かれます。

だから今回のようなルートは大好き。
目指すは、三河湾をがっしり掴むカニの爪(下のほう)の先端、渥美半島の伊良湖岬です。



まずは、近鉄特急「ひのとり」に乗って名古屋まで。
新幹線なら東海道を通って1時間足らずのところ、
奈良、津、四日市を経由して約2時間。
景色が変わっておもしろく、お勧めです。



ここからは東海道の宿場町、岡崎へ。



釜揚げうどん発祥の地という老舗うどん屋さんで、
長~いうどんをめしあがってもらったあと、家康公の生まれた岡崎城へ。



そしていよいよ渥美半島へのドライブ。



一面の菜の花畑!



ヤシの木もあり、さぞ温かい土地なのかと思いきや、
寒波にあたったせいもあり、北からの強風にあおられまくって極寒でした。それでも、、



伊良湖岬の先端に建つホテルからの日の出。



夏はメロン、冬はいちご…とフルーツ王国の渥美半島でいちご狩り。



伊良湖岬からフェリーに乗って、三重県の鳥羽へ。

飼育頭数、日本一を誇る鳥羽水族館では、セイウチのつららちゃん(雌)が頑張っていました。







さてさて、全国的にも寒い2日間だったようですが、それにしても風のなんと強いこと。
ドライバーさんにお話しをうかがって、納得しました。

「ここは伊吹おろしの通り道だから」

琵琶湖の東に高くそびえる伊吹山。
北からの風は、ちょうど伊吹山を乗り越えて、渥美半島の先っぽに吹きつけるのだそうです。



伊吹おろしに吹かれまくった2日間。
それでも、春の兆しは見つかりました。




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長浜盆梅展と招福楼の懐石

2023年02月15日 | おっとりOのキメッ顔

滋賀の名料亭、「招福楼」へ行ってきました。

禅の精神とお茶の心を基とする懐石料理を楽しめるお店です。

その前に長浜まで足を伸ばし、「長浜盆梅展」へ。

春の訪れを真っ先に感じられるイベントです。約90鉢を超える盆梅がずらり。

豪華なものから可愛らしいものまで、さまざまな種類がありました。

この日は寒く、長浜では雪がちらちらと降っていたので、

梅と雪のコラボレーションがとても綺麗でした。

そしていよいよ、「招福楼」へ。

一歩足を踏み入れたとたん、ひっそりとした、

上品で豊かな景色が広がっていました。

今は6つのお部屋が使われているそうで、

私たちは「瓢箪の間」というお部屋に通していただきました。

お部屋から見えるお庭も素敵で、ここにもまた雪が積もっていました。

お軸は、茶道の武者小路千家のお家元と、御子息と奥様の合作だそうです。

お庭、しつらえ、おもてなし、器、料理など…

和の文化を総合して味わえるところです。

お客様から、どのお料理もとても美味しく、

優しい時間を過ごせましたと喜びのお声をいただきました。

招福楼の本店には、日本全国からお客様がいらっしゃるそうで、

それだけの魅力はあるなと、来てみて思いました。

和に浸り、優雅な時を過ごすことができた早春の1日でした。

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早春、人気の二郎いちご狩り

2023年02月14日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

①『二郎(にろう)いちご』っていう品種があるのか?

②『希少』って、市場に出回らないって、ほんまなん?

などなど、集合場所でいきなり質問されました。

本日は、昨年も好評だった再訪ツアー、二郎いちご狩り!へ。

先の質問にお答えすると…

①神戸北区二郎地区で採れたいちごを“二郎いちご”と呼びます。

だから、品種も様々です。

この地は、水捌けのいい土壌と水質のいい水と寒暖差が大きいことで、

いちご栽培に最適な環境が揃っているそうです。

②今日は、二郎いちご狩り。そして、お買い物も楽しみに。

現地で用意してくださっていたいちごは、あっという間に完売。

物足りなかったお客様がいらっしゃったので“直売所”で買い物しようと

マイクロバスでハシゴしました。

結果は、買えませんでした。

直売所でも収穫したら直ぐに売り切れる。

それぞれ農家さんに固定客がおられ、遠方からでも買いに来られるそうです。

これでは、なるほど市場に出回らないと理解しました。

でもホント、採りたては甘くて美味しかったです。

ヘタを入れる容器が大盛りになっているお客様が何人もいらっしゃって、

どなたもふくふく満足顔でした。

お昼は、弓削牧場さんへ。

冬限定のカマンベールチーズフォンデュを頂きました。

つなぎを入れないカマンベールチーズだけ。

ボリボリの新鮮野菜にたっぷりまとわせて残さずペロリと完食です。

弓削牧場さんの歴史とこれからの想いと、

牛を大切に育てる優しいお気持ちを感じました。

今日は、食事とお買い物だけという、シンプルな企画でしたが、

お腹も心もいっぱいに満たしてくれました。


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タンチョウと流氷ガリンコ号

2023年02月13日 | のほほん同志Aの日常

最終日の空港で。
アンケートをお渡ししたところ、
その設問にあった「いちばん印象に残った風景はどれですか?」に、
お客さまがこう仰いました。
「いちばんって、困ったわ、ぜんぶなんだけど」

それを聞いて、ほぅっ・・・と安堵のため息。
よかった、よかった。



鶴居村のタンチョウ・サンクチュアリ。
冬場はここで給餌がおこなわれています。
鳥インフルエンザが猛威をふるう今年は、あまり群れが集まってしまわないよう
餌の量を減らしているとのことで、タンチョウの姿もちょっと少な目。



翌日は、阿寒湖でワカサギ釣り。



テントの中で、凍った湖面に穴をあけて、ワカサギを狙います。



釣果は・・・訊かないでください。
何度かレクチャーに来てくれたスタッフさんは、ほいほい釣れるのに、
自力で垂らした釣り竿には、4人がかりで一匹も捕れず。



でも、他人様の捕ってくれたワカサギを、ほくほく天ぷらにしていただきました。
揚げたてで美味しい!



雄阿寒岳のふもとのドライブウェーを超えて。。。



摩周湖へ。
以前きたときは「まっしろ湖」だったというお客様はしみじみ、「こんなとこだったんだぁ」と。



そして最終日は、流氷を求めて紋別でガリンコ号に乗船です。












ガリガリ、ガリガリ、と氷を削りながら進むガリンコ号のうえで、
となりのお客さまがぽつり、ひとこと。
「旅行って、体験やね」

オホーツクの海に流れ着いた流氷のうえを、削りながら進んでいく体験。
厳寒期の道東の海に、足を運んでこそ味わえる体験です。



途中、屈斜路湖で出会ったハクチョウたち。
熱心に見ていたお客様がぽつり、「北海道って、いいところやね」

2年おきぐらいにご案内を重ねてきた、タンチョウとワカサギ釣りと流氷ガリンコ号。
ぽつりぽつり皆さんがもらしたひとことが、私にとっては「体験」でした。



最後は、海の幸の炙り焼きで。
北海道、ごちそう様。

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