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銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

寿司三昧≦明石海峡大橋三昧

2023年10月17日 | おっとりOのキメッ顔

明石海峡大橋クルーズと、

希凛のお寿司をいただくツアーに行って来ました。

まずは、「咸臨丸」という立派な船に乗り、岩屋港〜西海岸をクルーズ。

明石海峡大橋の真下を潜り抜け、大迫力でした。

正直、お寿司だけなら行きたかったけど、クルーズがついていたから

パス!と参加を断念された方もありましたが、

やはり、行程に入れて正解でした。

「大型船で揺れもなくて、のんびり船旅を楽しめた」

「淡路島の説明があって、興味深かった」

アンケートのお声です。

お天気にも恵まれ、海も綺麗にキラキラと光っていて、

とても気持ちが良かったです。


そして希凛のお寿司は毎回大好評!

今回は私も一緒にいただいたのですが、新鮮なお魚はどれもぷりぷりしていました。

ひと工夫もふた工夫もある、創作寿司で、絶景と共に美味しくいただきました。

これはリピーターの方が多いのも納得です。

「季節を変えてお願いね」

お馴染みのフレーズと共にツアーは終了しました。

先ほど乗船した「咸臨丸」が優雅に目前を進んで行きました。

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旅行、オーダメイド旅行のご相談は…  
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.co
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只見線の物語

2023年10月16日 | Hの生きる喜び、それは

コロナが始まった最初の年、

誰もが外出を控えていたころ、今だから言いますが
私はいつも通り旅を続けていました、、

そしていつも通り、夏休みどこへ行こうかと考えた時
さすがに、人の少ない山奥や秘境にしようと思い、只見を選んだのです

会津と越後の国境あたり、山深くて、奥深くて、関西からの道のりは果てしなく遠く、
だからこそなのか、一度行って、一目ぼれというのでしょうか、
只見の魅力に憑りつかれ、

もう一度、二度、いや、何度も再び訪れたいと思ったのが
この旅の始まりでした

只見町に行くには、会津からでも魚沼からでも、JR只見線に乗っていきます

JR只見線は、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ全長約135kmの路線です

昭和48年に只見線と並行する国道が開通しましたが、
沿線周辺は国内有数の豪雪地帯

冬期間は、福島・新潟県境(六十里越)が通行止めとなるため
只見線は地域にとって大切な交通機関でした

ところが、2011年の東日本大震災、
同年7月に新潟・福島豪雨が発生し
只見線は鉄橋の崩落や土砂崩れによる線路の崩壊など、甚大な被害を受け
一部区間は永らく寸断されたままでした

このまま廃線になってもおかしくない路線を
只見線を復旧したいという地元の強い思いが実を結び、
2022年10月1日、ようやく全線開通となったのです

只見線を勝手に応援する会としては、是非とも乗りに行きたい

ということで、満を持して迎えた当日は、氷雨、、、

でも、これぞ只見線という風景に出会えました

只見線の魅力はなんといっても
沿線を悠々と流れる只見川や雄大な山々の絶景

いくつもの鉄橋とトンネルを抜けて奥会津へと進む車窓からの風景

その中を懸命に走る列車キハ

朝8時にホテルを出発し、夕方18時に戻ってくるまで
通過の時間を狙って鉄橋を眺める展望台に上ったり
紅葉する山々をバックに走り抜けるポイントで待ったりと、
一日中、只見線とともに時間を過ごしました

もちろん、最後には只見線に乗って、車窓からの風景を連写

(アーチ3兄弟)

この風景を求めて、今までにもまして、多くの観光客がやってくるようになりました

地元の人たちも、只見線を盛り上げるべく、がんばっています

だからこそ、只見線にとってはここからが勝負
利用者が少なければ、経営が厳しく廃線の危機も

(一日わずか3往復の只見線)

がんばれ只見線!
走れ只見線!

あの絶景が雪で真っ白に染められる頃、また行きたいです
(皆さま、リクエストください!)

只見線は日本一の地方創生路線をめざしています

鉄印帳の旅、会津鉄道と野岩鉄道も制覇です

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よみがえりの聖地・熊野三山めぐりで、よみがえりました

2023年10月15日 | のほほん同志Aの日常

なぜかあまりご縁のない地方、というものがいくつかあって、
私にとって熊野古道と西国三十三か所は、その双璧。

なので、今回の「熊野三山めぐり」は、行く先、見るものすべてが新鮮でした。

①熊野本宮大社






②熊野速玉大社






③熊野那智大社と、
西国三十三か所の第一札所、青岸渡寺



先述の①②③の三山をつなぐ道が、熊野古道(なのかと知ったり…)



新宮の町は、弁慶終焉の地という説もあると知ったり、



まぐろの水揚げ高日本一を誇る那智勝浦の町や、



くじらの町、太地町にも初上陸。



熊野倶楽部ではゆっくりリラックス。
満天の星空にも感激でした。



そして、ミカンに梅干しに鯨に…とお土産どっさり。
この2日間で、しっかりご縁を結んでいただいた気分です。
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銀杖歩こう会改め、銀杖学びの会へ

2023年10月13日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

秋晴れの本日。

“銀杖歩こう会”です。

今日こそは、“歩こう”なので、遠回りしてでも

たくさん歩こうと決めていました。

横一直線で行ける目的地を

わざわざ大きくUの字を描く様に順路を組んで、いざ出発です。

何度もツアーでも貸し切りバス旅行でも行くと喜ばれる

『コヤノ美術館・西脇館』

豪農のお屋敷の説明を聞きながら館長自ら収集された美術品の数々…。

時間が足りないと後ろ髪を引かれながら次の訪問地へというのがいつもの事。

そのコヤノ美術館の本館へお邪魔しました。

今、展示されているのは、『記念切符と古地図』

私も地元の昔の地図を見つけて目を凝らして知ってる地名を探しました。

そこへ、小谷野社長が、お茶でもどうぞと応接室まで通して下さいました。

西脇館で何度も顔を合わせて覚えていて下さったようで、嬉しかっです。

お話を聞かせてもらって、貴重なものも見せてもらって、興奮して、

『すごいもの見たね』っと、時計を見ると…

もうお昼食べたら、午後からの造幣局の見学の時間やん!

朝の“U字”計画、遠回り作戦はあっけなく終了。

目の前のロイヤルホストで急いでランチ。

ゆっくりコーヒータイムもなく、造幣局へ。

新500円玉に込められた、最新技術の話をたっぷり聞き、

お腹も胸も頭もいっぱい。

『こんないっぱい学べる一日が過ごせる日は、そうそうないね』

と、皆様は、笑顔で帰られました。

秋晴れウォークとはなりませんでしたが…良かったのでしょうか?

さて、次回の銀杖学びの会(タイトル変わってる!)は、

10月19日(木)『一庫ダム見学会』です。

ぜひ、ご一緒ください。

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恒例の超!丹波松茸の香り

2023年10月12日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

「昔、子供の頃に山ほど採れた“あの松茸の香り”をもう一度かぎたい」

それが理由でご参加を決められ方がありました。

山の中で鬼ごっこをしてたら、漂う香りで直ぐにどこに松茸があるの分かった。

ポケットに入れて持って帰って、夕食に食べるってこともあったな〜

と、遠き?思い出を話されました。

お客様の松茸談義の多くは、『松茸は、山ほど採れた!』

私は、田舎育ちですが山ほどの松茸なんて、見たこともありません。

今や松茸は、貴重で高級。

たくさん採れません。見つかりません。

さらに暑かったですから収穫期もずいぶん遅れています。

今年はブータン産も出回りはじめました。

「この地球は、松茸にとって、住みにくい環境になってきているのね」

と、松茸からの地球環境問題へ。

とにかく今や超高級の松茸。

特に国産は、さらに丹波産なんて、東京に行くと桁違いの値が付くとのこと。

その丹波松茸を昨年と同様、

『料亭旅館大和』さんで頂いてきました。

リピーターの方も、初めての方もありました。

松茸の思い出も皆それぞれです。

女将さんが自ら焼いてくれる炭火焼の松茸。

お部屋に広がる香りだけ?楽しませて頂けるのも毎度のこと。

お食事も終わりの頃、お部屋を開けてみると…

松茸の香りが、すき焼きの香りに変わり、

皆さんのお尻には根が生えたかのように、じっくり寛いでる姿がありました。

今年も良き秋の松茸時間だったと感じた添乗員でした。

 

そして、この言葉も毎年聞きます。

「あなたも一緒に食べたらいいのに」

お客様!

さすがに、これは無理です。

いつか…と、その日にまだ国産がありますでしょうか?

🔸丹波マルシェ開催!🔸

日程:10月18日(水) 11:30〜15:00

会場:銀のステッキ事務所

内容:丹波栗ごはん(650円)

        丹波の大地のめぐみ、

  丹波黒豆枝豆、りんさんの餃子などなど

   お弁当は事前予約が必要です。

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