切らない即時荷重審美インプラント治療で楽々、痛み、腫れ、術後の不快症状最小！

漸く、私の書いているインプラントの本がほぼ原稿を出し尽くして、編集の最終段階に入りました。

私が書いているのは専門書なので、一般の方にはまず無縁でしょうが、志のある先生には何らかのモノを投げ掛けるものになっているだろうと自負しています。

とにかく私のしているインプラント手術の最大の特徴である、MI最小限の侵襲で即時荷重インプラントを審美的に治して差し上げる、患者さんが何時でも何ともなく快適に過ごせる治療・手術を志向している事を公的に宣言し表明しています。

これは明らかに現時点における、安易なインプラント治療の広がりに伴う、大きな手術を平気でしている事への警告であり、次代の方向性への宣言です。

私はMIの治療が広まる前から、恩師DR.ラムの薫陶を受け5年以上も前から殆ど切らないインプラント治療を工夫して来ています。
それを今回の本で、ある程度の出せる所まで出しているのです。

私は大きな声で警告します。

DRへは、そんなに切らないとインプラントは植立出来ないのですか？
何回にも別けてでないとインプラント植立とか、治せないのですか？
本当にGBRしないといけないのですか？
インプラント植立手術時に、何故綺麗な仮歯を装着出来ないのですか？

患者さんへ、ネットの宣伝を安易に信じて大丈夫ですか？
口が上手いだけの先生の治療方法を、検証もせずに信じていませんか？
1回の手術で全て出来るのかも知れない、と考えた事はありませんか？
歯周病治療を散々受けて、結局残せなくなってインプラントなら、始めからインプラントの方が良かったのではないですか？

素直な疑問を持つ事。
疑心暗鬼ではなく、何とか成る筈だと信じて頑張る事。
とても重要だと思います。

次代を明るく照らす指針となるべく、一所懸命に本を書きました。
世の為、人の為に成れれば、と念じて送り出します。