大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

昨日のフローラルインプラントセミナー

2009年05月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
昨日終了直後にもお礼の日記をアップしましたが、本日は詳しくご報告します。

ご参加下さった先生は、わざわざ結構遠くから来て下さって多数お集まりいただき、急遽席を追加する状態で、皆さん情報が欲しいんだなー、と改めて感じさせられました。
これは裏返すと、いわゆるセミナーと称されるものが、案外受講生の先生方が知りたい聞きたいと思っている事と少しずれているんだろうな、と私は感じます。

私は歯科医療の連載の中でも、普通のレクチャーの中では語られないだろうけど、実際の臨床では意外に大切でとても役に立つだろうと思うないように終始したつもりです。
お陰さまで連載の好評裏に終了し、もうすぐ更に追補した本が出ますが、そこでも更に皆さんにとって重要であろうと思う内容を盛り込んであります。

レクチャーをする先生方は、やはりずば抜けている実力を持っているDRである事は疑いがないでしょうが、その事と教える事、何がポイントかを見抜いて皆さんに伝えて行く事、解説してゆく事は意外にずれているのではないだろうか、皆さんが本当に求めている情報はもう少し違う所にあるんじゃないだろうか?と考えています。

私はこれらの事を直感的に掴む事に掛けて、人よりも優れている自信があります。
何処にポイントがあって、どう分かり易く、面白く伝えるか、と言う表現力(文章、講演等)と言う点でも自信があります。
そして、勿論臨床の実力でもそれなりに自信があります。

これからインプラントを更に深く学んで、臨床の幅を広げて行くのに通常のセミナーとか雑誌とか本は真の要望とは少しずれている、と感じて仕方がないのです。
そこの所を補うのに、私は自分のお役目の一つがあるだろうと考えています。

そうだからこそ、皆さんとても熱心に私のお話を聞いて下さり、うんうんと頷いて下さるのでしょう。

質疑応答もとても活発で、時間が足りないのが本当に残念でした。
なので、今後も開催予定にしており、又別の切り口、ご要望に沿ってお話をしたいと感じています。

午後のメイン演者の水口先生の講演内容も今後のインプラント治療の示唆に富む内容で、視点、概念の根本から従来のものを改定すべきなのだろうと感じ入りさせられました。
聞いて下さった先生方も同感だったと思います。

今のインプラント治療は、やはり余りにもしなくても解決できるのかもしれない事を色々として複雑怪奇にしているのです。
私がズーッと主張して来た事が、次々に的中し、時代は新しい方向へと向かっています。

その事を肌身で感じさせられる素晴らしいセミナーでした。
そこにご参加いただいた先生方は、とても運が良い方々であろうと確信します。

予言しますが、我々の目指すものが確実に世の中を変えて行く事でしょう。(私自身の全貌を出せる時期が近付いて来ているようです。)

分かって下さる方は分かってくれる、そしてそれによって時代は変わって行く、と確信できるセミナーでした。

どうぞ、次回以降もお楽しみにしていて下さい。
我々はまだ全貌を出していません・・・