大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

今夜は二階堂先生の講演

2009年05月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
保団連のセミナーで、文京シビックホールに来ました。

淡々としながら進み、ペリオの治療の難しい所を明らかにして下さいました。

先生が主宰されている勉強会には、是非とも参加してみたいと思いました。

インプラントオペで切られるの好きですか?

2009年05月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
分かってくれる方だけ分かってくれれば良い。
インプラント植立は切らないでも出来る。

いわゆるフラップレスとは全く違うやり方がある。

切らないから腫れない。
痛まない、出血すらしない。
術後の経過が何事もなかったかのように、綺麗に苦しまず治る。

今でも2回法が厳守される理由が全然分からない。

分かって来た方は、2回法のインプラントで1回法でしだしている。

やはり1回法に回帰し始めているのは、間違いない。

何回も切るオペは止めませんか?

かなりの場合でも1回法で出来るものです。

MI即時(荷重)インプラントの道は遠し

2009年05月26日 | 即時MI審美インプラント治療の話
真面目な方が現在のインプラントの情報を沢山聞くと、まず私のお話はおかしいんじゃないか???と思う事でしょう。
正直な話、従来の常識が蔓延していて私自身が2003年から全改良して積み重ねて来たMI即時インプラント治療は、眉唾モノとしか受け取られない事でしょう。

しかも時代は生憎、グラフとレストか即時負荷とか、混乱を招くような概念が巨大メーカーによって台風のように一世を風靡していますから、尚更の如く伝わり難くなっている事でしょう。

専門家の方々、患者さん達には、本当に大変な時代ですね、同情するしかありません。

それでも、私は我が道を行くしかありません。
そして、従来のインプラントの道もしっかりと通って来ていますし、ここまでの改善の道程を振り返ると、私はこの道を今後大多数の方が来るだろうなー、と予感しています。

介入がMI最小限である事、そして即時可及的に早く歯が回復する事を見て来ると、これで全然大丈夫であるとの確信が益々強まるばかりで、否定的な意見を書かれても、失礼ながらあなたはまだ眼が開いていないだけですよ、と助言するだけなのが、私の気持ちです。

インプラント治療は、まだまだ未熟であり発展途上なのです。
私がいましている事すら、何時の日にか過去になる事でしょう。
何処まで進化するのか、その正確な予想は誰にも付かない、と言うのが正解であろう、と私は感じています。

過去のエビデンスを否定するつもりは毛頭ありませんが、私は即時荷重インプラント治療をMIで審美的に行う事を実践し続けています。
これは事実なのです。

今は色んな方がブログやHPで公開していますが、出せる方が羨ましい。
出せるレベルだから出せるのであって、現時点で論争を沸騰させてしまいそうな症例は、真似されたりしたら取っても怖いので公開なんて出来ません。
だいたいが学会で出そう、世界を驚かせようと思う仕事を易々とブログやHPで出せる筈がない。
これは事実です、としか言えないのです。

だから、私自身は即時荷重の症例は敢えて2000年の時の仕事しか出しませんし、出せません。
新し過ぎるものは学会とかで世界に向けて震撼させる為にこそ取って置くし、誰に命令を受けても出しません。

MI即時(荷重)インプラントの道は、遥かに遠いのです。

お陰で気苦労しまくって、疲れる私です。




インプラントセミナーとかでの残念な話

2009年05月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
私の不徳としか言うしかない事だが、セミナーとかの広報をすると、単なるマーケティングや目立つ為とかでやっているんだろうと言う事で、同業者から反感とか不快とかの反応を出される事が起きる。

人格者であればこのような反応、反感等はでないのだろうが、私はいまだ未熟者でしかなく、正直なかなか難しい。


私が色々非難されるのは、私の至らなさ故なので甘んじて受けるしかないが、一緒に講演してくれた水口先生とかまで同じように見方をされるとしたら、非常に残念だ。

少なくともフローラルのメンバーの面々は山内先生、桜井先生始め私以外の先生方は人柄の良い方々で、感情的に中傷されるような人物ではない。

この事ははっきりとさせておく。


全く持って恥ずかしい業界内の話でしかないが、私を目の敵にし坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと言うのは、止めて欲しいものだ。


私は本音でこう言う世界が疎ましくて仕方がない。

私は宣言しても良いが、私のインプラント界でのお役目が果たせたら、後は有志の若い能力ある先生方に任せて表から消える。

私は天の邪鬼な性格で、皆が素晴らしいMI即時インプラント出来るようになったら、一気に興味が薄れるのだ。

そうなったら第一線から引き、自分はその時点で一番にやりたい方へ方向転換するだろう。

周りが勿体ない、上にいて指導し続けて欲しいと望まれても、そういうのには本心から興味がない。

多分終生のテーマと考え信じている総義歯の世界に帰るだろう。


信じて貰えないかも知れないだろうが、私自身は自分自身の腕前、レベルが疎ましく重荷で仕方がない。

恩師故今間先生がご存命でいてくれたなら、この仕事を変わって欲しい、と心底から願っている。

私にはこんな重たい使命は能力不足だ。

故今間先生なら人柄、熱き思い、教え上手で何よりも男前でリーダーとしての雰囲気、オーラを強烈に発してた。

ああ言う方こそが、本物の指導者で、本当に魅力溢れる人物だと、少なくとも私は信じ切っている。


私はあそこまでの器ではない。

そんな事は百も承知だ。

だからこそ、有志を集い故今間先生の志を継げる器量のある若者を探しているのだ。

本気も本気、本音である。

私は一日も早く、こんな何も知らない人物からあれこれ言われるような所から逃げ出し、故郷である総義歯に帰りたい。

気心知れた親友が待っててくれるし、素直に学びに来てくれる若者達もいるし、不採算部門故か、始めから金度外視で熱い思いで取り組まれて下さる方が多い。
インプラント業界みたいな金の薄汚い世界じゃない。
そんな中でも水口、山内、桜井、長谷川、金子、そして代表の中野各先生方は本当に業界を案じ、少しでも明るい未来を開くべく、私のような変人奇人でもお役に立てるだろうと話す場を作ってくれたのだ。

それを分かって欲しい。


私は自分で言うのも変だが、奇人変人ゆえ他人とは見方、着眼点が全く違う。

だからこそ目から鱗が落ちる話が出来るのだ。

が、又それゆえに人と相性の合う合わないが激しい。
自慢じゃないが、馬鹿と刃物は使いよう、と言う人間だろう。

はっきり言って、今私が出来ている仕事が出来る方はまずいないだろう、と自負している。

余人を持って替えがたいインプラント医、である事には自信がある。

だが、そんなの私が望んだ事じゃない。

私は目の前の患者さんを救いたかった、ただそれだけだ。

それが積み重なって今のレベルにいるだけなのだ。


私は本業とは関係のない、こう言う下らない足の引っ張り合いは大嫌いだし、疲れた。

どうぞ替わって、業界に役立つ本当の本物の情報提供して欲しい。

私はお役目果たせたら、消える。
故郷に帰りたいのだ。

薄汚いのは真っ平御免だ。
出来るなら替りにしてくれ!