大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

手術の怖さをなくすインプラント治療

2010年04月01日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
インプラント治療が一番恐がられる原因は、何と言っても骨を削って穴を開けなければいけない、と言うことでしょう。

骨を削るなんて、そら恐ろしい感じがしてとんでもない。
その感情は、人として至極当然なものだと思います。

こういう感情的な問題が乗り越えられない為に、どうしてもインプラント治療に踏み切れない、躊躇してしまう、と言われる方が本当に多いと思うのです。


しかし、これは逆に言い換えれば、恐くなければインプラント治療を受けたい、したいということになるでしょう。

恐い原因の骨を削る、穴を開けるということは、そんなことしたら凄く痛いんじゃないか?骨が腐ってきたりしてしまって、後で痛い思いをするんじゃないだろうか?という恐さに具体的にはなると思います。


私はこれらの恐さを抱く大元の理由には、それまでその方が受けてきた歯科治療の反動があり、その延長で想像されてしまうからではないか?と疑っています。

ここで私が一番残念なのは、私の所に相談に来られる方は全員、当り前ですが私の治療を実際に体験されたことがない方々で、それまでの他の先生での経験で理解しているつもりになられてしまっていることです。

今までの経験でだいたいどこの歯医者も同じだった、だから今度の先生も似たり寄ったりだろう、と考えられるのは至極当然で、全く反論の余地はありません。


私は全く違うんですよ、といくら力説したところで、実際に経験されてなければ信じてはいただけないでしょう。


又確かに私自身は痛みに耐性がある性格で、小学生に上がりたての頃、父の親友の子供の赤ちゃんにカミソリで頬を切られ、かなりの深手を負い、血をだらだら流す大怪我を負った時ですら父に男なら泣くな、と一喝され応急措置をされ、すぐに耐えて泣き止んだ記憶が鮮明にあります。

傷の焼けるような痛さ、血がだらだら流れる感じを50歳になろうかという今でも覚えているくらいですから、相当痛かったのでしょう。

でも幼子の私は耐えて、整形外科医で神業を誇る父にそれぐらいのことで薩摩隼人がめそめそ泣くな!と一喝されて泣かないでいられたのです。


私自身がこういう人物では、他人の痛みに対し鈍くて我慢させてしまうイメージを持たれてしまうのは、致し方のないことでしょう。


が、表面上耐えて我慢出来ていても、あの痛み辛さは実は本当に良く覚えています。

痛さへの恐怖感、逃げ出したい気持ちは、二度とあんな経験はしたくない、と強く思う理由になっていて、お陰さまでスリムな健康体を維持し病気、怪我を極力避ける習慣付けとなってくれています。


又、私を一喝した父も私が大学卒業の直後に、歯医者は痛いから嫌だと恐がらるるから、痛くなく治せる歯医者になりなさい、と強く助言されました。
20年前の出来事の時とは全くの別人のような助言に、子供に対するのと患者さんに対するのでは全然違うんだなと感じたことを凄く覚えています。


これらの私自身の体験から、私にとって痛みへの配慮、どうしたら良いのか?ということは、歯科医になって23年ずーっと取り組んで来た課題だったのです。


そして、不思議な運命的な出会いで恩師松平先生と巡り合い、無痛治療を直接伝授いただきました。

簡単に言うと、まず麻酔の注射が痛くないのです。

私自身が恩師松平先生に注射された経験がありますが、実に不思議な感じで麻酔の効いてる感じはするのですが痛くないのです。

当時はとても不思議で仕方がありませんでした。

幸いにも恩師から詳細を伝授され、免許皆伝を授かりましたので今は謎解きはできていて、勿論実践しています。

ありがたいことに私の麻酔注射を受けて、痛くない!!?と感激して下さる患者さんが殆どで、恩師には大変感謝しています。

具体的方法まで説明すると、表面麻酔をする事は勿論、針を刺す位置は必ず頬側の動かせる粘膜の上にしてその粘膜をピンと張った状態にし、刺し方は粘膜の繊維の走行に対して垂直で粘膜沿いに寝かせるようにして極々表面の角化組織にだけ刺し入れてその瞬間にほんの一滴だけ注入します。
極々表面の角化組織には元々痛覚を感じる神経組織が殆どなく、又表面麻酔をする事で完全に無痛に麻酔注射ができるのです。

実は、その他にも恩師から伝授されている事があるのですが、それは門外不出と厳命されてしまっていて、弟子以外には教えない事と決められているので、公表できません。
しかし、上記の手順を厳守すれば、殆ど痛むこと無く麻酔は出来ます。

最初の一滴の麻酔が入りさえすれば、それをゆっくりと広げて行くことで麻酔は何時したの?と言われるくらい患者さんにとって楽にできます。

あと追加で言えることは、麻酔の量をケチらないことでしょう。

殆どの歯科医は、何故だか麻酔の量を増やすことを極端に怖れています。
しかし、これでは無痛治療を目指すものと矛盾してしまうのです。

私は、普通の先生方と比べて麻酔の量を多く使います。
基本的には倍くらい使っている、と明言しています。
健康体の患者さんに対しては、局所麻酔のカートリッジを1回に纏めて12本くらい使用しても大丈夫と言われているからです。

なのに、歯科医は余り麻酔を使いたがらず、通常の治療ですらカートリッジ1本使うと多いと叱られるくらいなのです。
これでは、治療中に麻酔が切れてきて痛むのは当たり前です。

本来麻酔は完璧に効いていれば、痛覚が絶たれて痛まないのが本当の筈です。
それが歯科治療が痛いものという認識は、麻酔が効いていないでやっていること、麻酔を充分に使っていないことなのではと思うのです。

麻酔を完璧に効かせてチャンとした処置をすれば、痛みはない、と私自身は明言します。

さらに怖いのは麻酔が切れたその後、ではないでしょうか?

これには術者の力量がもに関り、精密で綺麗な処置を成し遂げることで可能に成る、と言えます。
これは具体的には解説できません。

私がこだわって気にしているのは、歯科用CTでの計画の元、精密で綺麗な処置を成し遂げること、できる限り小さくて済む方法を行うこと、さらには再生療法を用いることです。
これらは実体験いただかないと分からないことだと思うのですが、精密な10倍の拡大鏡を常に使用していることを実例として紹介させていただきます。

このようにして処置をすると、人の体は従来の常識を超えて信じられないくらい綺麗に早く治ります。

ですから、数々の体の問題を抱えている患者さん達でも、私の元で普通に治療を終了でき、驚かれるのです。
余り進めたくないので実例の紹介は出来ませんが、一般的な治療を断られた患者さんが私には治せている、と言うことです。


手術の怖さをなくさないとインプラント治療を受け入れられない患者さんですら、うちで治したことで自信が付いて、通常の治療を受けられるように変貌することは良く経験しています。

それでも怖いと言う患者さんへの対応も、今宣伝されている鎮静法とは違う方法でしており、施術中に患者さんがすやすやと安心してうつらうつら仮眠している状態で施術できます。
この方法だったら、鎮静法のように尿意が近くなって困ることもないですし、全身管理までの難しい方法をしないで済むので、この方法を採用しています。

又私は専門的にしている即時荷重インプラント治療では、鎮静しては噛み合わせの調整ができないので、これしかできないのです。
現在はこれで全く困っておらず、患者さん達も安心して治療を受けていただいています。


このように私は父の厳命された、歯科医なり立ての頃から痛みを与えない、苦しいことを患者さんに強いない治療を追い求めて来たのです。

私が低侵襲の外科治療、インプラント治療に直向きにこだわって来たのは、昨日今日のことではないのです。
言い換えれば、一朝一夕にはできない色々な奥の手を持っている、とも言えます。


怖くないインプラントの治療の実践は、KMインプラントセンター松元教貢歯科医院の提供できる特徴の一つです。

手術した日から綺麗な歯が入る、大きなGBR骨造成しないでも審美的に治るインプラント治療だけではなく、怖くない痛くないインプラント治療、新時代のインプラント治療を実践しています。

安心できる、任せられるインプラント治療を求められている方は、一度ご相談下さい。

参照下さい。http://www.samurai-implant.com/