大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

世界1早く楽に治せるインプラント治療にこだわって来ました!

2010年04月04日 | 即時MI審美インプラント治療の話
インプラント治療に私が強く関心を持った初めては、まだ院内生の5、6年生だった頃に遡ります。

私は学生時代、カリキュラムが厳しくなる4年生の頃から大学の真ん前のアパートの下宿して、毎日毎日友人達と苦して大変だった(今思えば懐かしいですが)実習を何とか乗り越えて頑張っていました。

毎週レポートを山のように書かされ、1週間に出すレポートの量が少年マガジンくらいの厚さになるという過酷なカリキュラムで母校はとても有名で、そのお陰もあって図書館籠りが習慣になってしまったのです。

その時に、専門雑誌クインテッセンスとか歯界展望、歯科評論、デンタルダイアモンドと言う最新情報がに載っているものまで読むようになっていったのです。

そこに出ていたのが、当時話題の人工歯根インプラントでした。

これは凄い、こう言うものが出れば入れ歯で大変な思いをしている患者さんがいなくなる、と、若気の至りで素直に信じ込み、こう言う凄い事をできるように成りたい、と読み漁っていました。

当時流行っていたのはサファイアインプラントでした。

物凄い勢いで広まっていて、セミナーも沢山開催されていて、学生の私には手が届かない悔しい思いをしていたものです。

そんな中、ブローネマルクインプラントシステムが業界に衝撃を与えるものとして紹介されるようになって来ていました。

歯周病のGOREメンブレンとかによる再生治療とかはまだ殆ど知られておらず、これらが出て来だしたのは、卒後3年位してからでした。

今からは全く想像もできない、昔の話です。

そうして業界雑誌を読みふけるという習慣を持った私は、卒後就職先でサファイアインプラントを取り入れているのを見て、嬉しくなりました。

サファイアインプラントは即時荷重と言われる治療方法を取っていました。

手術したその日に、手前の歯を2本削って型を取り、1週間位で本歯を装着する、と言う方法をしていたのです。

つまり、昔のインプラント治療は即時荷重で治していたのです。

しかし、その後サファイアインプラントは揺れてしまったりして30%位駄目になる、10年位しか使えない、と言う事が分かって来て現在では全くその姿を消してしまいました。

サファイアインプラントが廃れていくなか、紹介された時から10年以上たっても揺れない、しっかりと使えている、これは凄いという認められて行ったのがブローネマルクインプラントです。

純チタン製、異物反応拒否反応が出ない夢の人工歯根、成功率95%以上と海外で認められており、そのプロトコールを守れば95%以上の成功ができる、と夢を抱くDRが出始め、入れる方が少しずつ増えていったのです。

ところが、ブローネマルクのプロトコールはそれまでのインプラント治療の治療方法とは待った違っていたのです。

まず埋入手術で、最初の手術では全て歯肉の下に埋まっている方法を採っていたのです。

その理由は、骨とインプラントがしっかりくっ付くのを歯肉の下で待たなければいけない、そうしないと感染してしまうから、と言うものでした。

そして、下顎でも3~4ヶ月、上顎では6~12ヶ月待って、初めてインプラントが歯肉から出るように2回目の手術をして義歯を装着する、と言うのでした。

これを聴いた時私は、待たされている期間患者さんはどうしているんだろう?入れ歯も入れられないのだろうか?とすぐに思いました。

サファイアの時には1週間で歯が入ったのに、これだと何ヶ月も待たなければいけない、しかも、骨とくっ付いているのかどうかは2回目の手術の時でないと分からない、と言う術式に患者さんが大変だなー、と思ったのです。

さらに言えば、その当時は必ず手術室を作らなければいけない、一般外科手術に準じたシステムを厳守しなければいけない、高額なセミナーを受講しないと購入できないと色々とハードルが高く、とてもこれでは臨床的に取り入れられない、と諦めるしかなかったのでした。

その後、勤務先も変わり恩師の今間先生と出会い、ITIインプラントと出会いました。

それまでも業界雑誌でITIのことは知っていましたが、実際に使っている先生に初めて出会ったのです。

そこで見た治療は、今も私の基礎の基礎と成っています。

その当時から今間先生は現在で言う所の早期荷重、業者が勧めるプロトコールよりもかなり短い期間で治し、さらにはGBR骨造成手術とかもしていたのです。

ちょうどその頃、GOREメンブレンの再生治療方法が始まり出しており、それを用いて骨も再生できるらしいと噂が出始めていました。

その動きに即応して、今間先生は骨再生をしようとしていたのです。

そして、ITIインプラント現在のストローマンインプラントの凄さ、素晴らしさを見せ付けられ、今間先生に弟子入りして何十回とインプラント手術見学をして学びました。

今間先生の薫陶で、私は一人立ちの許可をいただき、今間先生に補助に付いていただいて手術できるようになって行きました。

法人の方針で他の診療所に移動して、直接の薫陶をいただく事はなくなってしまったのが今でも悔やまれますが、ITIの方で勉強を重ね当時最先端であるインプラント植立同時GBR骨造成までやれるようになっていきました。

1995年頃の事です。

ところが、そのすぐ後に私にとって酷く悲しいことが起きてしまいました。

今間先生が亡くなったのです。

まだ41歳と言う若さで肝臓癌のために急逝されてしまったのです。

そこから、私は目標を失い迷走の時代に入りました。

結局、法人を辞めるしかないと決断して1997年の終わりに独立、開業しました。

そしてKIRG、船越歯周病治療研修会に通い、2000年のハワイホノルルのAAPで恩師DR.ラムに出会って、迷走が終了し今に到りました。

2000年で見たDR.ラムの仕事は現在の即時荷重インプラント治療であり、これは本当に凄い、昔諦めていたすぐに歯が入る治療ができる時代が復活するんだ、と鳥肌が立つくらい興奮しました。

さらには2003年個人的に門を叩き、即時荷重ではかなり行けていると確信していた私は、DR.ラムの変貌ぶりMI低侵襲の即時荷重インプラント治療に、頭を殴られたようにガーンとしました。

このような夢の治療が可能に成る時代が来るんだ、これだと我が道を見付けた!と強く確信をしたのです。

2003年帰国直後から、私の手術の仕方は劇的に変貌しました。

あまりの変わりぶりに、スタッフ、勤務医が又先生がおかしな事を習って来た、と最初は全く信じていない反応でした。

それでも私はDR.ラムを信じ抜き、必死でやり続け、成功させ続けて行きました。

その後2006年頃から、即時インプラントや低侵襲治療が出始めました。

それを見てスタッフや勤務医は、先生の方が3年以上も早いのに、と残念がっていました。

しかし、私はその頃歯科用CT3DXを導入して、自分の臨床結果を検証することに夢中で、自分のして来たことの凄さに喜んでいました。

間違いない、即時、低侵襲インプラントで殆ど行ける、強く強く確信し、友人に勧められて
ブログで出し始めたのです。

今時代は、私が感じたようにすぐに歯が入れられる、痛くない小さい手術で治せるインプラント時代が来ています。

その関係のセミナーも、とても沢山あります。

もっともっと広まるのは間違いないでしょう。

しかし、こう言う時代だからこそ、単なる流行に乗って行われるのではなく、実績実力のあるDRの治療を受けるべきなのです。


KMインプラントセンター松元教貢歯科院は、何処にもない経験、実績、改良の工夫で患者さん達がインプラントに託す夢を叶えて来ました。

即時荷重、低侵襲手術、無痛快適な治療方法では、最適なインプラントはストローマンSLAと断言し、完全オリジナルの方法で審美的に早く治します。

昨日今日の流行で始めた者ではないのです。

本当の本物の純チタンインプラントでその日から歯が欲しい、痛くなりたくない、腫れたくない、色々な希望を持っている方は、一度ご相談にお越し下さい。

世界をリードする水準のインプラント治療で、お話します。








4月3日(土)のつぶやき

2010年04月04日 | Weblog
14:19 from web
インプラント周囲炎に罹患してしまった患者さんのリカバリーは、本当に難しい。久しぶりに来た患者さんの下顎の大臼歯のインプラント周囲の骨が上半分喪失していた。やはり歯周治療が基本にないと、絶対に拙い。今後インプラントのトラブルが激増するだろう。その時どう治せるのかが実力になるだろう。
16:16 from web
失敗は殆どの場合、実に下らない小さい事から発生する。原因は確認していない事に尽きる。しかも、毎回特定の人物に固定して発生する。確認する癖のない人物は医療人としては欠格者だろう。それに巻き込まれる患者さんが気の毒だ。大雑把にしか物事を考えられない、捉えられない性格者は非常に困る。
16:20 from web
仕事のできる人物は、細かい事を疎かにしない。歯科医療ではこれが雌雄を分ける。何を気にしなければいけないのか、次にどうなるのか、頭を使いながら的確に動ける、全てを見通して行動できる方が仕事のできる有能な方、と言う事だろう。細かいと言う事ばかりを嫌う日本人の風潮は間違っているだろう。
16:24 from web
患者さんは自分自身はチャンとした治療を受けたいと言うけれど、自分自身が細かく治療に協力する事には、意外な位無関心。世の中そんなにいい加減な仕事されて、やり直しされるマゾっ気の強い方が多いのだろうか?多分そうではないだろうから、やはり大らかな性格が多いと言う事になるのでは。難しい。
16:31 from web
私自身も細かい事は超苦手な性格だから、私生活の方が実にいい加減。中学生の時には1ヶ月近く風呂にも入らず不潔にしていた位。何故そんな事としてたのか忘れたが、いつでも公園で寝れる浮浪者になれる自信はついた。大学時代自転車のツーリングで野宿するのに役立った。が、仕事だけは細くうるさい。
16:42 from web
歯医者は技術屋だから、一つ一つのステップで細かく丁寧に仕上げないと満足できない。10倍の世界で生きていると、気が付く事も裸眼の10倍かと言うと、実はそれ以上。俄然さらに細かくなるのだが、仕上げた後の自分の仕事の美しさには感動できる。これを知ってしまうと細かくないのが許せない。
17:16 from web
今日のお仕事は終了。大田区の桜名物の馬込桜並木に桜見物に行って来ます。うちから自転車で5分ほどなので。桜を愛でたらクリニックで、今夜はレセプトで頑張ってやらないといけない。明日から始まるICOIフェローシップセミナーで、明海大PDI東京診療所9時から4時までなので、今夜中が勝負。
23:49 from web
夜桜はとても綺麗でした。大阪焼きとたこ焼きを歩きながら食べ、桜見物しました。良いもんですね、この季節の桜。昔のデートした思い出とかがよぎりました。勿論満開も良いものですが、散り際が美しいのが、日本人の心情にピッタリなのでしょうね。桜吹雪の中に一人佇むと、何とも言えない心持ちです。
23:55 from web
世界へ、世界へ!気持ちは高まる。凄いもんが来そうな予感がビンビンして幸せな感覚がして来る。頭おかしくなったんじゃないか、と言う風に言われそうなくらい、予感がして来て仕方がない。この感じ2004年PRDの時、皆に無理だ不可能だと言われてても、何故か全く気に成らなかった感じと似ている
by mgenchan on Twitter