大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

ここまで出来るインプラント!即時審美低侵襲インプラント治療実例紹介

2010年04月15日 | 即時MI審美インプラント治療の話
ここの所、実例の紹介をお休みしていましたが、今日から又、具体的なイメージを描いていただけ、患者さんに夢を抱いて欲しいと願い、紹介して行きます。

今日ご紹介する患者さんはSさん、50代後半の女性の患者さんです。

歯周病治療をご希望でご紹介で来られました。

拝見すると、非常に残念ながら進行性の歯周病で、何本かは抜歯と言う事になりました。

そうなると、その後はどうしたら良いのでしょうか?と言う質問になり、ブリッジ、義歯、インプラントを具体的に利点、欠点を説明し、下顎の前歯にはインプラント、他の天然歯は残して歯周病治療と決まりました。

この方も当然インプラント治療を受ける事は、人生初めての経験であり、かなり心配され躊躇されていましたが、健全な犬歯を削る事がどうしても嫌、でも入歯も年寄りになったように感じるし不便で仕方がないと言う話も良く聞くし嫌、歯が抜けたままにして置くのは勿論嫌、と言う消去法の中でインプラントしかない、と覚悟されたのです。

私は、そんなに嫌なら出来るだけ楽に済むように1回きりで手術出来る、抜歯即時インプラントでやりましょう、と提案し、患者さんは1回で済むならそれが良いと納得されて治療を進める事になりました。

当然、この患者さんからの強い要望は、痛んだり腫れたりしないようにして、友達とかにインプラントにしたとかが分からないようにして欲しい、と言われました。

非常に難しい歯周病の状態でしたので、絶対にとは約束は出来ませんが、全力は尽くします、とお約束しました。

いざ治療が始まると、Sさんは非常に真面目に通われ、歯周病治療も進んで受けられ、歯茎の状態もかなり改善して来ました。

これはとても重要な事で、炎症とか病気の悪い状態ですぐに手術に取り掛かると、炎症が波及しやすいとか、菌が体の中に回ってしまうとか色々な問題を起こすので、その予防としての役目があるのです。

どうせ抜歯する歯なのに、と思われるかもしれませんが、骨や歯茎の再生をさせるには欠かせないステップなのです。

口腔内の菌を出来る限り減らし、炎症が表面上は綺麗になった状態で、ようやく抜歯に成る下顎の前歯の所に抜歯即時インプラント植立審美的仮歯装着です。

歯科用CT3DXで残存骨の状況は把握しています。

抜歯をして、病巣を徹底的に取り切り、審美的な歯が入る位置を考えてインプラントを植立します。

抜歯した後の骨、特に歯周病の進行した骨はかなり凸凹が激しく斜面になっているので、かなりのハイレベルの技術を要します。

しかも下顎の前歯は骨の幅が狭いので、ピンポイント中のピンポイントでしないといけません。

許容範囲は殆どない、と言う事です。

今回は骨の幅がごく狭いので3mmの特殊なインプラントを用いました。

そのお陰で余計に難しい状況に成っていました。

位置、方向、深さを確かめながら、慎重に形成して行きます。

確かめる為の器具とかを用い、所定の形成が出来た事をレントゲンを撮影して、確認しました。

そして、いよいよインプラントを精密に慎重に植立して行きます。

今回のご希望は、審美的仮歯を最初から入れる、つまり即時荷重出来る事でした。

さらに、無痛低侵襲で次の日、翌々日にも腫れたり傷んだりがないようにしなければいけないのです。

これらを達成するには、抜歯、病巣除去、インプラントホール形成、全てを低侵襲で確実に行はなければいけません。

今回も、Sさんの希望を叶える為に全く歯茎を切り開いたりしない手術の仕方を採用し、完璧に出来る為に高倍率の拡大鏡で処置をしています。

インプラントが無事に45N以上の植立トルクで埋入出来ました。

すぐに審美的な仮歯をブリッジで作製し始め、平行して骨造成、歯肉再生処置をして行きます。

仕上がりは、Sさんに鏡で見ていただき、満足いただいて終了です。

見事に、インプラントで抜歯即時修復が出来たのです。

勿論、翌日翌々日のメインテナンスでも腫れも痛みもなく、綺麗な仮歯が入ったとSさんだけでなくご家族の方も喜んでいただけました。

手術したその日の夜も、殆ど痛む事が無く、用心の為に痛み止めを1回だけ飲んで、グッスリとお休みに成れたそうです。

今回の処置に要した時間は、3時間弱でした。

抜歯からでは2時間も掛かっていません。

一番時間が掛かるのは病巣を綺麗に取り切る事です。

次いで時間が掛かるのは綺麗な仮歯を作製し、骨造成、歯肉再生治療です。

インプラントホール形成、植立には実は20分位しか掛かっていません。

麻酔を完璧にしていますので、処置中は当然無痛です。

その後、2ヶ月安定したのを確認後、セラミックのブリッジを入れて、素晴らしい審美的治療でその部位は終了しました。

あれほど心配されていたSさんですが、処置後は全くの杞憂であった、と笑顔笑顔でした。

今も尚、メインテナンスに遠方より通われ、今では何でも気にしないで噛める、誰にもインプラントとは気が付かれない、と大喜びされています。

KMインプラントセンター松元教貢歯科医院では、このような即時審美無痛低侵襲インプラント治療をもう7年以上もやり続けており、随一の実績を残しております。
そのような医院は、国内でも殆どありません。

重症歯周病で歯がなくなってしまいインプラントを希望される方、骨が少なくてもインプラントしたい方、すぐに綺麗な歯が欲しい方、一度ご相談にお越し下さい。

世界最高の知識、技術で説明させていただきます。

03-3775-0044 又は kmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jp まで どうぞ。








4月14日(水)のつぶやき

2010年04月15日 | Weblog
09:11 from Keitai Mail
出だしだけスピード早く人を抜いて歩きだしながら、すぐに遅くなって前で邪魔になる歩き方する方が、意外に多い。私は一定の早さで歩くので、避けながら抜くのだが、結構煩わしい。早く行くなら早くで、流れの障害にならないようにして欲しい。始めだけ早くは竜頭蛇尾だろう。先行くなら行き切ろう。
09:26 from Keitai Mail
歩く時、手を振る方が殆どだろう。これは実は教育の成果。お江戸までの元々の日本人はこういう歩き方ではなかった。明治維新で西洋の教育が始まり定着した。着物着て、手を振って歩いたらおかしい。昔の日本人は殆ど今は全滅している。江戸仕草等の良き風習、習慣大事にしたい。
11:54 from Keitai Mail
今日は休み。しっかり休みたいが坊主の相手でままならないだろう。5歳児はひたすら動き回って遊ぶ、親も体力勝負になる。幼稚園から帰って来たら戦闘開始。ベルがなる!
by mgenchan on Twitter