10:14 from web
私が絶対にHAインプラントを使わない理由は、歯周病再生治療によるリカバリーがまず不可能だからです。裏返して言えば、私自身が治療したインプラントが長い経過の中で、周囲炎で骨が溶けて歯肉が炎症を起こした事が何回もあるが、チャンとリカバリーできて来た。インプラント周囲炎は今後大きな課題
10:20 from web
HAインプラントの大家達に質問したい最大の関心事は、リカバリーをどうできるのですか?です。今までのレクチャー聞いていて納得できるものが残念ながら皆無。それを言ったら、純チタンインプラントでも現段階では似たり寄ったりですが・・・確定的インプラント周囲炎への治療方法は撤去、つまり抜歯
10:23 from web
インプラントの最大の難点は、周囲炎起こしてても揺れない事。だから、相当に進行して始めて気付く。その時には相当に骨が溶けてしまって、非常に厳しい状況に到る。前段階でも発見と対処がとても大事。つまり、メインテナンスが物凄く重要と言う事。歯周病治療を真面目に学ぶきっかけがインプラント?
10:31 from web
私はインプラントから歯周病の重要性に目覚めた時には遅いと思う。しかし、現実にはそう言う状況が後5年位で現われて来るだろう。その時歯周病専門医は死にそうなほど忙しくなるだろう。大問題は、インプラント治療費の方が遥かに高く、リカバリーは大変なのに費用はそれなりな事。これを解決せねば。
10:37 from web
マイクロの神シャネリックは、インプラントリカバリーは1本で1万ドル以上とか。最初のDRの2倍のチャージと聞いた。確かに仕事内容、レベル、時間考えると全く妥当な額だろうと思う。治療の質、難しさと掛かる費用が純粋に比例している訳ではない事は患者さんは全く知らない。これも大きな問題だ。
10:40 from web
残念ながら患者さんは病気に対して他人事だったりする。私は半分冗談で鏡見せて、犯人はそこにいますよ、と見せたりする。しかし、これは事実なのだ。これから逃げようと考えても、絶対に逃げられない。何故なら原因は自分だから。自分を変えないと問題は解決しない事に目覚めて欲しい。この納得が・・
13:14 from web
昨日のインプラント患者さん、実は血栓予防の為のワーファリンを服用し続けないといけない条件の難しい方でした。高齢者になると色々条件が厳しくなり、それを乗り越えて治して差し上げないといけません。更に高齢なので、痛がられないように腫れないように細心の配慮が必要です。結果は万事OKでした
13:21 from web
新しく入った勤務医が、昨日のインプラントの結果にビックリしていた。何ともなく綺麗な仮歯が入っていて、腫れも全くないし、当然痛みもないとニコニコして来たから。一番心配していた出血も全くなく、健康体の方と遜色ない。これで2ヶ月経たないでセラミックの本歯にして終了できる筈。神様に感謝。
18:33 from web
血液で健康体かどうか、かなりの診断が出来ます。再生治療でPRP,CGFは採血しないとできません。採血ただするだけでは勿体ないので、健康体であるのかどうかも診断をして貰いましょう。血には日常の食生活がもろに浮き出て来ます。食は体。歯がしっかりしていないとちゃんとした食が取れません。
18:37 from web
ちゃんとした食は意識改革は勿論、口腔内の健康、歯がしっかりしている事がとても重要です。それには残念ですが義歯では役不足です。噛み締める力が全く違ってくるからです。インプラントでは歯よりも噛む力が増して来ることも良くあります。その為に咬み合う歯が負けてトラブルになることも起きます。
21:14 from web
インプラントと噛み合う歯が神経のない歯だと、かなり歯根破切する可能性が高くなります。インプラントの隣の歯でも同じ事が起きます。神経を取るとやはり歯は脆くなるようです。なので、インプラントの治療計画を立てる時には、このまま行くとどうなるのか?の長期予測を立てながら考えるべきです。
21:17 from web
それだけインプラントには噛む力を負担出来る能力があるのですが、被せ物と繋ぐアバットメントのネジの折れるトラブルが意外な位解決が難しい、と報告されます。何処でネジが折れるのがベストなのか、もしくは絶対に折れない設計にするのか?フェールセーフをどうすべきなのかも、今後の解決課題です。
21:21 from web
長くインプラントに関わっていると、ネジ折れのトラブルが多いと言う報告は良く聴きます。それをどうリカバリーできるのか?システムが出来ているのか?そこまで考えてインプラントされているのか、と考えると、私もまだまだ反省が多いです。ストローマンはこの手のトラブルは他社の3分の1以下だそう
21:28 from web
即時荷重35N以上でソリッドアバットメント締結してても、最終印象前にもう一度35N以上で締結し直すと回る事があります。拙著で報告していますが、世界初の筈です。原因は咬合力の為としか思えません。私はこれがネジ折れの大きな原因ではと睨んでいます。所詮チタンのネジ直径2mm程度ですから
by mgenchan on Twitter
私が絶対にHAインプラントを使わない理由は、歯周病再生治療によるリカバリーがまず不可能だからです。裏返して言えば、私自身が治療したインプラントが長い経過の中で、周囲炎で骨が溶けて歯肉が炎症を起こした事が何回もあるが、チャンとリカバリーできて来た。インプラント周囲炎は今後大きな課題
10:20 from web
HAインプラントの大家達に質問したい最大の関心事は、リカバリーをどうできるのですか?です。今までのレクチャー聞いていて納得できるものが残念ながら皆無。それを言ったら、純チタンインプラントでも現段階では似たり寄ったりですが・・・確定的インプラント周囲炎への治療方法は撤去、つまり抜歯
10:23 from web
インプラントの最大の難点は、周囲炎起こしてても揺れない事。だから、相当に進行して始めて気付く。その時には相当に骨が溶けてしまって、非常に厳しい状況に到る。前段階でも発見と対処がとても大事。つまり、メインテナンスが物凄く重要と言う事。歯周病治療を真面目に学ぶきっかけがインプラント?
10:31 from web
私はインプラントから歯周病の重要性に目覚めた時には遅いと思う。しかし、現実にはそう言う状況が後5年位で現われて来るだろう。その時歯周病専門医は死にそうなほど忙しくなるだろう。大問題は、インプラント治療費の方が遥かに高く、リカバリーは大変なのに費用はそれなりな事。これを解決せねば。
10:37 from web
マイクロの神シャネリックは、インプラントリカバリーは1本で1万ドル以上とか。最初のDRの2倍のチャージと聞いた。確かに仕事内容、レベル、時間考えると全く妥当な額だろうと思う。治療の質、難しさと掛かる費用が純粋に比例している訳ではない事は患者さんは全く知らない。これも大きな問題だ。
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残念ながら患者さんは病気に対して他人事だったりする。私は半分冗談で鏡見せて、犯人はそこにいますよ、と見せたりする。しかし、これは事実なのだ。これから逃げようと考えても、絶対に逃げられない。何故なら原因は自分だから。自分を変えないと問題は解決しない事に目覚めて欲しい。この納得が・・
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昨日のインプラント患者さん、実は血栓予防の為のワーファリンを服用し続けないといけない条件の難しい方でした。高齢者になると色々条件が厳しくなり、それを乗り越えて治して差し上げないといけません。更に高齢なので、痛がられないように腫れないように細心の配慮が必要です。結果は万事OKでした
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新しく入った勤務医が、昨日のインプラントの結果にビックリしていた。何ともなく綺麗な仮歯が入っていて、腫れも全くないし、当然痛みもないとニコニコして来たから。一番心配していた出血も全くなく、健康体の方と遜色ない。これで2ヶ月経たないでセラミックの本歯にして終了できる筈。神様に感謝。
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血液で健康体かどうか、かなりの診断が出来ます。再生治療でPRP,CGFは採血しないとできません。採血ただするだけでは勿体ないので、健康体であるのかどうかも診断をして貰いましょう。血には日常の食生活がもろに浮き出て来ます。食は体。歯がしっかりしていないとちゃんとした食が取れません。
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ちゃんとした食は意識改革は勿論、口腔内の健康、歯がしっかりしている事がとても重要です。それには残念ですが義歯では役不足です。噛み締める力が全く違ってくるからです。インプラントでは歯よりも噛む力が増して来ることも良くあります。その為に咬み合う歯が負けてトラブルになることも起きます。
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インプラントと噛み合う歯が神経のない歯だと、かなり歯根破切する可能性が高くなります。インプラントの隣の歯でも同じ事が起きます。神経を取るとやはり歯は脆くなるようです。なので、インプラントの治療計画を立てる時には、このまま行くとどうなるのか?の長期予測を立てながら考えるべきです。
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それだけインプラントには噛む力を負担出来る能力があるのですが、被せ物と繋ぐアバットメントのネジの折れるトラブルが意外な位解決が難しい、と報告されます。何処でネジが折れるのがベストなのか、もしくは絶対に折れない設計にするのか?フェールセーフをどうすべきなのかも、今後の解決課題です。
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長くインプラントに関わっていると、ネジ折れのトラブルが多いと言う報告は良く聴きます。それをどうリカバリーできるのか?システムが出来ているのか?そこまで考えてインプラントされているのか、と考えると、私もまだまだ反省が多いです。ストローマンはこの手のトラブルは他社の3分の1以下だそう
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即時荷重35N以上でソリッドアバットメント締結してても、最終印象前にもう一度35N以上で締結し直すと回る事があります。拙著で報告していますが、世界初の筈です。原因は咬合力の為としか思えません。私はこれがネジ折れの大きな原因ではと睨んでいます。所詮チタンのネジ直径2mm程度ですから
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