旅の疲れからか、到着した日はぐっすりと眠り、明けて初めての朝。
まずは今週見る予定の芝居を予習するために、本屋で戯曲を探さなければいけません。
古本屋も巡ってみたいな…。
友達の後輩がロンドンに留学しているので、オススメの古本屋を訊いてみたところ、
Waterloo橋のふもとでブックマーケットが開催されているとのこと。
テムズ川の近くもさっそく歩いて見たいし、
ちょうどいいので、Embankment駅から川沿いに歩いて行きました。
大きな地図で見る
Embankment駅からWaterloo橋までの間には公園があり、
ランニング中の人や、ランチを食べている人などさまざま。
ただこの日は小雨が降っていて、人は少なめだったかも。
公園の途中で、有名なホテル、ザ・サボイの前を通ります。
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実はEmbankment駅から撮っていた写真を、どのストレージに上げようかと試行錯誤していたら
その間にごっそりと消してしまったので、この辺りの写真があまりありません
m(_ _)m
本当はSomerset House前の写真なんかもあったのですが…。
気付いてから後日改めて撮りに行ったので、のちほど載せます。
で、残っていたうちの一つはこれ。
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なんの変哲もないWaterloo橋の下のベンチですが、
「SHERLOCK」ファンにはピンと来る、"The Great Game"の一場面。
シャーロックがホームレスの女の子に情報収集を頼む場面ですね。
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行ってみたら、本当にホームレスが住んでそうな雰囲気&臭いがしましたw
(「SHERLOCK」のロケ地については、後で訪れた場所をまとめる予定ですのでご安心を。)
ここはWaterloo橋の北側で、反対の南側では前述したブックマーケットが開催されます。
しかし、この日は平日だったのでやっておらず。
また後日訪れることになります。
南側、つまりSouthbankにはコンクリートの建物が印象的なNational Theatreもあります。
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ここも、この時には行く予定はなかったのですが、後日芝居を見に来ることになります。
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Waterloo橋の上から見た、観覧車=ロンドンアイ、Hungerford橋、そして遠くにビッグベン。
ロンドンにキター!と実感させられる風景。
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橋の上はダブルデッカーがビュンビュン通っています。
橋を南から北に戻ると、出るのはStrandという大通り。
Sherlock Holmesの「ボヘミアの醜聞」が掲載された「ストランド・マガジン」の出版社がここにあったはずです。
飲食店、パブ、お土産屋さん、洋服の仕立て屋等、様々なお店が並んでいます。
ここをまっすぐ西に向かうと…
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Charing Cross駅。
列車(National Lane)の駅ですが、滞在中は地下鉄の入り口が閉鎖されていたので、
Tubeを乗る時もここから降りることになります。
そしてさらに進むと…
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トラファルガー広場だー!
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平日だというのに結構な賑わい。
ロンドン五輪までのカウントダウンのパネルの前では記念撮影待ちの人がたくさんいました。
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Trafalgar広場の正面にはNational Gallery、その裏にはNational Portrait Galleryがありますが、
ここはあとで来るとして、今日はまずロンドンパスを引き取りに行きます。
ロンドンの名所を決まった値段の中で好きなだけ見ることが出来るパスで、
出発前にネットで支払いを済ませていたものです。
National Portrait Galleryの裏、ギャリック劇場の目の前に東屋のような小さな青い建物があり、その地下で引き換えをします。
観光客の対応に慣れているためか、窓口の担当の方がゆっくりと英語で説明してくれるので安心です。
受け取ったカードの後ろに名前と日付を書く欄があり、使う日を自分で書き込みます。
(私は滞在の終盤で利用しました。)
その後は、チャリング・クロス・ロードをそのままLeicester Square駅方面へ。
駅を過ぎて、交差するシャフツベリー・アベニューまで出ると、劇場をあちらこちらに見かけます。こここそウエストエンド!
例えば、
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PALACE THEATRE。雨の中のSingin' in the Rain。
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Apollo TheatreとLyric Theatre。
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Gielgud Theatre。
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ちなみに東側の横道に入ると、Cambridge Theatre。
オリビエ賞を受賞した"Matilda the Musical"はここで上演してます。
そして、
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かねてから憧れていたDonmar Warehouse。
憧れていた場所が、この後一生忘れられない場所になります。
それはのちのちじっくり語るとして、今日は西側、Piccadilly Circus駅方面へ向います。
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中華街の側。ここでお昼。
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6.5ポンドで食べ放題。ジャスミン茶は0.5ポンド。
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(この奥まで入れば中華街だったんですが、下調べが甘くて写真が撮れず。失敗した。)
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食後は少し西にあるグレート・ウィンミル・ストリートに入って、
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レキシントン・ストリートに出ます。この突き当たりには、
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「SHERLOCK」"A Study in Pink"で犯人と待ち合わせをしたイタリアン・レストラン。
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窓際にお客さんがいたので入りませんでした。
外の屋根の色が変っていたけど、中のランプはそのままですね。
「SHERLOCK」ではこの後タクシーを追いかけるシーンになりますが、
実際にタクシーの行き来が多かったです。
さきほどの道を戻って少し歩くと、Piccadilly Circus駅に出ます。
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なんだか日本で言うと渋谷みたいな雰囲気! 賑やかさに安心します。
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エロス像の周りは待ち合わせの人でいっぱい。
つまり、ロンドンのハチ公前って感じでしょうか。
この後は古本屋を巡ってみたのですが、結局欲しいものは見つからず、
チャリング・クロス・ロードにある"Foyles"という大きな書店で戯曲を買い、
シャフツベリー・アベニューのSF&アメコミの専門店"Forbidden Planet"で
Doctor Whoのカードケースを買って帰りました。
なんだかやたら歩いた日だったなー。
まずは今週見る予定の芝居を予習するために、本屋で戯曲を探さなければいけません。
古本屋も巡ってみたいな…。
友達の後輩がロンドンに留学しているので、オススメの古本屋を訊いてみたところ、
Waterloo橋のふもとでブックマーケットが開催されているとのこと。
テムズ川の近くもさっそく歩いて見たいし、
ちょうどいいので、Embankment駅から川沿いに歩いて行きました。
大きな地図で見る
Embankment駅からWaterloo橋までの間には公園があり、
ランニング中の人や、ランチを食べている人などさまざま。
ただこの日は小雨が降っていて、人は少なめだったかも。
公園の途中で、有名なホテル、ザ・サボイの前を通ります。
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実はEmbankment駅から撮っていた写真を、どのストレージに上げようかと試行錯誤していたら
その間にごっそりと消してしまったので、この辺りの写真があまりありません
m(_ _)m
本当はSomerset House前の写真なんかもあったのですが…。
気付いてから後日改めて撮りに行ったので、のちほど載せます。
で、残っていたうちの一つはこれ。
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なんの変哲もないWaterloo橋の下のベンチですが、
「SHERLOCK」ファンにはピンと来る、"The Great Game"の一場面。
シャーロックがホームレスの女の子に情報収集を頼む場面ですね。
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行ってみたら、本当にホームレスが住んでそうな雰囲気&臭いがしましたw
(「SHERLOCK」のロケ地については、後で訪れた場所をまとめる予定ですのでご安心を。)
ここはWaterloo橋の北側で、反対の南側では前述したブックマーケットが開催されます。
しかし、この日は平日だったのでやっておらず。
また後日訪れることになります。
南側、つまりSouthbankにはコンクリートの建物が印象的なNational Theatreもあります。
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ここも、この時には行く予定はなかったのですが、後日芝居を見に来ることになります。
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Waterloo橋の上から見た、観覧車=ロンドンアイ、Hungerford橋、そして遠くにビッグベン。
ロンドンにキター!と実感させられる風景。
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橋の上はダブルデッカーがビュンビュン通っています。
橋を南から北に戻ると、出るのはStrandという大通り。
Sherlock Holmesの「ボヘミアの醜聞」が掲載された「ストランド・マガジン」の出版社がここにあったはずです。
飲食店、パブ、お土産屋さん、洋服の仕立て屋等、様々なお店が並んでいます。
ここをまっすぐ西に向かうと…
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Charing Cross駅。
列車(National Lane)の駅ですが、滞在中は地下鉄の入り口が閉鎖されていたので、
Tubeを乗る時もここから降りることになります。
そしてさらに進むと…
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トラファルガー広場だー!
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平日だというのに結構な賑わい。
ロンドン五輪までのカウントダウンのパネルの前では記念撮影待ちの人がたくさんいました。
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Trafalgar広場の正面にはNational Gallery、その裏にはNational Portrait Galleryがありますが、
ここはあとで来るとして、今日はまずロンドンパスを引き取りに行きます。
ロンドンの名所を決まった値段の中で好きなだけ見ることが出来るパスで、
出発前にネットで支払いを済ませていたものです。
National Portrait Galleryの裏、ギャリック劇場の目の前に東屋のような小さな青い建物があり、その地下で引き換えをします。
観光客の対応に慣れているためか、窓口の担当の方がゆっくりと英語で説明してくれるので安心です。
受け取ったカードの後ろに名前と日付を書く欄があり、使う日を自分で書き込みます。
(私は滞在の終盤で利用しました。)
その後は、チャリング・クロス・ロードをそのままLeicester Square駅方面へ。
駅を過ぎて、交差するシャフツベリー・アベニューまで出ると、劇場をあちらこちらに見かけます。こここそウエストエンド!
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PALACE THEATRE。雨の中のSingin' in the Rain。
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Apollo TheatreとLyric Theatre。
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Gielgud Theatre。
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ちなみに東側の横道に入ると、Cambridge Theatre。
オリビエ賞を受賞した"Matilda the Musical"はここで上演してます。
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かねてから憧れていたDonmar Warehouse。
憧れていた場所が、この後一生忘れられない場所になります。
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中華街の側。ここでお昼。
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6.5ポンドで食べ放題。ジャスミン茶は0.5ポンド。
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食後は少し西にあるグレート・ウィンミル・ストリートに入って、
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レキシントン・ストリートに出ます。この突き当たりには、
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「SHERLOCK」"A Study in Pink"で犯人と待ち合わせをしたイタリアン・レストラン。
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窓際にお客さんがいたので入りませんでした。
外の屋根の色が変っていたけど、中のランプはそのままですね。
「SHERLOCK」ではこの後タクシーを追いかけるシーンになりますが、
実際にタクシーの行き来が多かったです。
さきほどの道を戻って少し歩くと、Piccadilly Circus駅に出ます。
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なんだか日本で言うと渋谷みたいな雰囲気! 賑やかさに安心します。
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エロス像の周りは待ち合わせの人でいっぱい。
つまり、ロンドンのハチ公前って感じでしょうか。
この後は古本屋を巡ってみたのですが、結局欲しいものは見つからず、
チャリング・クロス・ロードにある"Foyles"という大きな書店で戯曲を買い、
シャフツベリー・アベニューのSF&アメコミの専門店"Forbidden Planet"で
Doctor Whoのカードケースを買って帰りました。
なんだかやたら歩いた日だったなー。