つづき。
シャーロック・ホームズ博物館を見た後は、

Baker Street駅の前を通り、マリルボーン・ロードを東に進みます。
大きな地図で見る



左は、蝋人形の展示で有名なマダム・タッソー館の入口。今回の滞在では入りませんでした。
外装を直している最中だったようで、周りに足場が組まれていましたが、長い列が出来ていました。
右は、St Marylebone with Holy Trinity Church。
この教会の脇の道がマリルボーン・ハイ・ストリート。
インテリア・デザイナー、テレンス・コンラン卿のセレクトショップや、
見た目も可愛くて美味しそうなチョコレートのお店、
洗練されたデザインが揃った雑貨屋さんが並んでいる通りです。

格安旅行中の私にとってはウィンドウ・ショッピング止まりなのですが。
私のお昼は、こんな道を歩いているにも関わらず、カフェのスープとクロワッサンが定番。


こんな通りだとお魚屋さんもちょっとお洒落に見える。
このまままっすぐ南下すると、ウィグモア・ストリートと交差。

そしてさらに南下すると、Bond Street駅に出ます。

Bond Street駅のあるオックスフォード・ストリートは最も人通りの多いショッピング・ストリートです。
日本でも人気のForever 21、H&M、Zaraの大きなショップもあるし、百貨店のセルフリッジもこの通りにあります。


左はForever 21の店内の様子。オックスフォード・ストリートにはユニクロもあります。
渡英する際、「ロンドンは暖かいですよー。ダウンなんていらないです」と聞いていたので、
ジャケットとパーカーだけ持ってきていたのですが、来てみたらめちゃめちゃ寒い…
地元の人がダウン着てるし。
「着てるじゃん!ダウン着てるじゃん!!」
寒がりの私、涙目。(;_;)
また、この日は特に寒くて、足がガタガタ言ってたんですよ。(今となってはいい思い出ですが。)
…というわけで、急遽ユニクロで割引になっていたセーターを買いました。
それと、マフラーも持ってきてなかったので、Dorothy Perkinsでストールを。
このとき買ったストールは重宝しました。風よけにも、雨よけにもなるので。
ちょっと買い物を済ませてから、今度はBond Street駅からOxford Circus駅へ向かい、
リージェント・ストリートを歩きます。

美しい曲線を描いた世界有数のショッピング・ストリートとして有名なリージェント・ストリート。
庶民の私としては、どちらかというとオックスフォード・ストリートの方に親しみが湧くかなw
こちらも人通りが多く、オックスフォード・ストリートよりも歩道が狭いので、より混んでる印象が強かったです。
このまま通りの流れに身を任せて南に進むと、
昨日立ち寄った賑やかなPiccadilly Circus駅に出ますが、
あまりにも人通りが多くてなかなか進めないので、ちょっと脇道へ。

グレート・マルボロ・ストリートにあるLiberty百貨店。
テューダー・リバイバル様式の外装がかっこいい。


Libertyの裏側のカーナビー・ストリート。無印もあった!手提げ袋が日本とまったく同じ。

この寒さの中でもロンドナーはパブの外で一杯やるらしい。
カーナビー・ストリートをそのまままっすぐ行くと、曲線を描くリージェント・ストリートと交差しますが、
私はこのまままっすぐ行きます。
大きな地図で見る
Piccadilly Circus駅の南側には三越があります。なにしろ三越なので置いてある品物は、リッチなお土産やバッグ等でした。
隣接して日本の食料品が揃っているジャパン・センターがあるので、
日本食が恋しくなった方はこちらに寄るのがよいのではないでしょうか。
そして、三越のある通りを南下しますと、
ホームズ・ファンとしてグッとくる通りが見えてきます。



Pall Mallです! そう、マイクロフト兄さんがお住まいの…。
この辺から通勤されてるのかーと思うと胸熱です。
ホワイトホールまで歩いて通勤してたらすれ違ってしまうなー、フフフ…
とか、ひとりでニヤついておりました。
ニヤつきはとまりません。
Pall Mallの傍には何がある? そう、ディオゲネス・クラブがある!
(現代版の、ですが。ネタバレしないで!な方は以下は回避をお願いします。)

ヒャー!本物の(ロケ地ってだけだけど)ディオゲネスクラブだー!
ここにジョンが拉致られてくるわけですね!w

実際には、国家機関であるBritish Academyが入っています。


この建物…Carlton House Terraceは19世紀初めに建設され、
第二次大戦までは最もファッショナブルな住居として歴代首相等が住んでいたそうです。

Carlton House Terraceから見たPall Mall方向。
エドワード7世をはじめとした立派な銅像が広場にたくさん並んでいます。


階段を降りて、バッキンガム宮殿前を走るザ・マルから見たCarlton House Terrace。
裏側も美しいですね。

画像が悪いですが、ザ・マルの横断歩道から見た宮殿方向。
宮殿を背中にしてザ・マルを歩くと、正面にAdmiralty Archが見えます。

1911年に建てられた"海軍省門"。真ん中の扉は王室専用ですね。


一般車両通行用の門の壁には"鼻"が付いています。
確か、誰かアーティストが遊び心で付けたんだったと思うのですが…。
これに触ると幸運になるとかで、騎馬衛兵が通る際は触れて行くんだそうです。
Admiralty Archをくぐると、Charing Cross駅に出ます。Trafalgar Square前ですね。
ホワイトホール方面を見てみると、遠くにビッグベンが!

Charing Cross駅からTubeに乗って帰ってくると、駅前から見える夕日がキレイ。

時刻は19時過ぎ。明日もドキドキが満載の、長い一日になりそうな予感…。
シャーロック・ホームズ博物館を見た後は、

Baker Street駅の前を通り、マリルボーン・ロードを東に進みます。
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左は、蝋人形の展示で有名なマダム・タッソー館の入口。今回の滞在では入りませんでした。
外装を直している最中だったようで、周りに足場が組まれていましたが、長い列が出来ていました。
右は、St Marylebone with Holy Trinity Church。
この教会の脇の道がマリルボーン・ハイ・ストリート。
インテリア・デザイナー、テレンス・コンラン卿のセレクトショップや、
見た目も可愛くて美味しそうなチョコレートのお店、
洗練されたデザインが揃った雑貨屋さんが並んでいる通りです。

格安旅行中の私にとってはウィンドウ・ショッピング止まりなのですが。
私のお昼は、こんな道を歩いているにも関わらず、カフェのスープとクロワッサンが定番。


こんな通りだとお魚屋さんもちょっとお洒落に見える。
このまままっすぐ南下すると、ウィグモア・ストリートと交差。

そしてさらに南下すると、Bond Street駅に出ます。

Bond Street駅のあるオックスフォード・ストリートは最も人通りの多いショッピング・ストリートです。
日本でも人気のForever 21、H&M、Zaraの大きなショップもあるし、百貨店のセルフリッジもこの通りにあります。


左はForever 21の店内の様子。オックスフォード・ストリートにはユニクロもあります。
渡英する際、「ロンドンは暖かいですよー。ダウンなんていらないです」と聞いていたので、
ジャケットとパーカーだけ持ってきていたのですが、来てみたらめちゃめちゃ寒い…
地元の人がダウン着てるし。
「着てるじゃん!ダウン着てるじゃん!!」
寒がりの私、涙目。(;_;)
また、この日は特に寒くて、足がガタガタ言ってたんですよ。(今となってはいい思い出ですが。)
…というわけで、急遽ユニクロで割引になっていたセーターを買いました。
それと、マフラーも持ってきてなかったので、Dorothy Perkinsでストールを。
このとき買ったストールは重宝しました。風よけにも、雨よけにもなるので。
ちょっと買い物を済ませてから、今度はBond Street駅からOxford Circus駅へ向かい、
リージェント・ストリートを歩きます。

美しい曲線を描いた世界有数のショッピング・ストリートとして有名なリージェント・ストリート。
庶民の私としては、どちらかというとオックスフォード・ストリートの方に親しみが湧くかなw
こちらも人通りが多く、オックスフォード・ストリートよりも歩道が狭いので、より混んでる印象が強かったです。
このまま通りの流れに身を任せて南に進むと、
昨日立ち寄った賑やかなPiccadilly Circus駅に出ますが、
あまりにも人通りが多くてなかなか進めないので、ちょっと脇道へ。

グレート・マルボロ・ストリートにあるLiberty百貨店。
テューダー・リバイバル様式の外装がかっこいい。


Libertyの裏側のカーナビー・ストリート。無印もあった!手提げ袋が日本とまったく同じ。

この寒さの中でもロンドナーはパブの外で一杯やるらしい。
カーナビー・ストリートをそのまままっすぐ行くと、曲線を描くリージェント・ストリートと交差しますが、
私はこのまままっすぐ行きます。
大きな地図で見る
Piccadilly Circus駅の南側には三越があります。なにしろ三越なので置いてある品物は、リッチなお土産やバッグ等でした。
隣接して日本の食料品が揃っているジャパン・センターがあるので、
日本食が恋しくなった方はこちらに寄るのがよいのではないでしょうか。
そして、三越のある通りを南下しますと、
ホームズ・ファンとしてグッとくる通りが見えてきます。



Pall Mallです! そう、マイクロフト兄さんがお住まいの…。
この辺から通勤されてるのかーと思うと胸熱です。
ホワイトホールまで歩いて通勤してたらすれ違ってしまうなー、フフフ…
とか、ひとりでニヤついておりました。
ニヤつきはとまりません。
Pall Mallの傍には何がある? そう、ディオゲネス・クラブがある!
(現代版の、ですが。ネタバレしないで!な方は以下は回避をお願いします。)

ヒャー!本物の(ロケ地ってだけだけど)ディオゲネスクラブだー!
ここにジョンが拉致られてくるわけですね!w

実際には、国家機関であるBritish Academyが入っています。


この建物…Carlton House Terraceは19世紀初めに建設され、
第二次大戦までは最もファッショナブルな住居として歴代首相等が住んでいたそうです。

Carlton House Terraceから見たPall Mall方向。
エドワード7世をはじめとした立派な銅像が広場にたくさん並んでいます。


階段を降りて、バッキンガム宮殿前を走るザ・マルから見たCarlton House Terrace。
裏側も美しいですね。

画像が悪いですが、ザ・マルの横断歩道から見た宮殿方向。
宮殿を背中にしてザ・マルを歩くと、正面にAdmiralty Archが見えます。

1911年に建てられた"海軍省門"。真ん中の扉は王室専用ですね。


一般車両通行用の門の壁には"鼻"が付いています。
確か、誰かアーティストが遊び心で付けたんだったと思うのですが…。
これに触ると幸運になるとかで、騎馬衛兵が通る際は触れて行くんだそうです。
Admiralty Archをくぐると、Charing Cross駅に出ます。Trafalgar Square前ですね。
ホワイトホール方面を見てみると、遠くにビッグベンが!

Charing Cross駅からTubeに乗って帰ってくると、駅前から見える夕日がキレイ。

時刻は19時過ぎ。明日もドキドキが満載の、長い一日になりそうな予感…。