○4月7日(金)
『ブロークバック・マウンテン』を見てきましたよ。
色々評判を聞いてる限りでは
「これがアカデミー賞…?」
っていう意見が多数だったので、期待しないで観に行ったのですが、
…感動しました。
感動、というのとは違うか。共感したというのかな。
本当に愛する者同士のラブストーリーで、
こういう恋は羨ましいけど、辛いな…。
男同士だろうが男女だろうが、恋愛には障害や偏見が付き物で、
それを乗り越えようとして、絶対乗り越えられないこともある。
だから、私はけっこう同性愛の映画が好きだったりします。
その障害を、真っ向から受け止めようとする、
または辛さに挫折しそうな姿に共感します。
全然内容は違いますが、見ている間なんとなく
バーナード・スレイド作の「セイムタイム・ネクストイヤー」を思い出しました。
年月を重ね、違う相手と過ごした時間が深まるほどに、
お互いにさらに深い愛情を感じ合うイニスとジャック。
二人でいるときには見えないそれぞれの生活が観客には見えて、
イニスとジャックには、お互いに明かさない限り見えない。
それだけに、彼らの口にはしない苦しみと愛情が
はっきりと分かって切ない。
私は好きでした、彼らの一生の恋。
ちなみにヒース・レジャーの声が印象的で、頭から離れません。
風景が、またたまらんくらい素敵でしたなー。
『ブロークバック・マウンテン』を見てきましたよ。
色々評判を聞いてる限りでは
「これがアカデミー賞…?」
っていう意見が多数だったので、期待しないで観に行ったのですが、
…感動しました。
感動、というのとは違うか。共感したというのかな。
本当に愛する者同士のラブストーリーで、
こういう恋は羨ましいけど、辛いな…。
男同士だろうが男女だろうが、恋愛には障害や偏見が付き物で、
それを乗り越えようとして、絶対乗り越えられないこともある。
だから、私はけっこう同性愛の映画が好きだったりします。
その障害を、真っ向から受け止めようとする、
または辛さに挫折しそうな姿に共感します。
全然内容は違いますが、見ている間なんとなく
バーナード・スレイド作の「セイムタイム・ネクストイヤー」を思い出しました。
年月を重ね、違う相手と過ごした時間が深まるほどに、
お互いにさらに深い愛情を感じ合うイニスとジャック。
二人でいるときには見えないそれぞれの生活が観客には見えて、
イニスとジャックには、お互いに明かさない限り見えない。
それだけに、彼らの口にはしない苦しみと愛情が
はっきりと分かって切ない。
私は好きでした、彼らの一生の恋。
ちなみにヒース・レジャーの声が印象的で、頭から離れません。
風景が、またたまらんくらい素敵でしたなー。
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