家を創る時の1番最初のメイン行事が棟上げです。
棟とは家の屋根の一番高い所の横木の事で、家を造る大工さんは、棟上げのために切り込み作業をします。
家によってですが、1日か2日で組み上げていかれます。
組み上がると、神様にお祈りをされて、棟札なる板を柱に打ち付けられます。
ちなみに野坂屋旅館の棟札の一番古いものが、明治12年2月になっております。
ですので、創業を明治12年にしております。
この棟上げのあとに、幟を上げて餅投げ(ひとぎ、地元での呼び名)が行われます。
まずは東西南北に大きな餅が投げられて、その後に餅や、お金、お菓子なども家々によってですが
投げられます。
子供の時には近所の子供が情報を仕入れてきて、学校が終わると一目散に行って
5時頃から行われる「ひとぎ」に備えていました。
懐かしくもあり、この棟上げの幟を見る事が少なくなってきたので
アップしてみました。
皆さんの地元ではいかがですか。
ちなみに今は東西南北の餅には500円玉が入っています。
他にも100円や10円が餅の中に入っていたりしました。
子供の頃は、おこずかいが10円の頃に100円くらい拾うととても嬉しかった思い出があります。
棟とは家の屋根の一番高い所の横木の事で、家を造る大工さんは、棟上げのために切り込み作業をします。
家によってですが、1日か2日で組み上げていかれます。
組み上がると、神様にお祈りをされて、棟札なる板を柱に打ち付けられます。
ちなみに野坂屋旅館の棟札の一番古いものが、明治12年2月になっております。
ですので、創業を明治12年にしております。
この棟上げのあとに、幟を上げて餅投げ(ひとぎ、地元での呼び名)が行われます。
まずは東西南北に大きな餅が投げられて、その後に餅や、お金、お菓子なども家々によってですが
投げられます。
子供の時には近所の子供が情報を仕入れてきて、学校が終わると一目散に行って
5時頃から行われる「ひとぎ」に備えていました。
懐かしくもあり、この棟上げの幟を見る事が少なくなってきたので
アップしてみました。
皆さんの地元ではいかがですか。
ちなみに今は東西南北の餅には500円玉が入っています。
他にも100円や10円が餅の中に入っていたりしました。
子供の頃は、おこずかいが10円の頃に100円くらい拾うととても嬉しかった思い出があります。