ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

シドニー行:夜のチャイナタウン

2019年01月08日 | オーストラリア:シドニー

ダーリングハーバーから路面電車でやってきたのは



チャイナタウン

ちょっと意外な古いレンガのランドマーク
チャイナタウンになる前からの建物のよう。


パディーズマーケットという名前の市場が入居していました。

パディーだなんて「アイルランドの太郎さん」みたいな名前。
しかもアイルランドのグリーン


特にド中華という訳ではなくむしろ東南アジアな感じ。

夜6時まで開いているというのはビックリ


しかし、その周りは見まごうことなきチャイナタウン

漢字の看板だらけ


こんなのもありました(笑)

ネオン輝く中国銀行


路面電車の工事中で辺りはこんな状態。

オークランドのドミニオン・ロードもこうなるのか?


これって香港の自動車教習所

懐かしい~
シドニー支店なのか?


この辺は観光客向けというよりも中華系住人向けで

NZ移住まで20年暮らした香港やアジアが彷彿とされます。


旅行会社、美容、翻訳、会計士など生活感溢れる場所。

階段の一段一段に宣伝するのは、香港の古い雑居ビルで
あるある(笑)


さらに、もれなくあるのが

不動産屋


行列ができていた皇帝餅なるミニパフ



こんなパン屋は香港の下町のまんま



こちらは台湾系



アワビ専門店



肉骨茶だから

シンガポールかマレーシアか?


ナインドラゴンズだなんて、

まんま九龍(爆)
香港すぎてウケました


迷いに迷って夜ご飯はここに。

湖南料理はオークランドでは見ないなぁ。


シェフからウエイトレスから、何もかも募集していました。
(※ガラスドアの張り紙)

二階席もあり席数が多いところに期待。


というのも平日だというのに、かなりの店が順番待ち。

名前を書いて番号札をちぎって待つシステム
香港の飲茶と同じ。


凝ったインテリアといい、こうした演出といい



プラ食器にまで店名が入っているところをみると

中国のチェーン店のよう


2人でもいろいろ頼める少量なところがありがたい。

一人っ子&少子化だと今どきはみんなこんななのか?


干煸四季豆



正統派回鍋肉

脂身たっぷりな庶民の味


サクッと食べるにはいい場所でした。



隣の席のアジア人女性2人が盛んにマルチ商法の話をしていて、
1人がもう1人を熱心にリクルートしているところでした。
「あなたの下に誰かつけば、あなたはこんなに儲かる
みたいな話をしていて、


「で、この人をリクルートしたらあなたはいくら儲かるの
と聞いてみたいほどでした(笑)


帰りに立ち寄ったドラッグストアはまるで香港のワトソンズ
買い物している人もアジア人ばかり(含:私たち)

手前のスーツ姿の男性は不動産屋で新築の分譲中
この時点で夜8時半
こんな時間に不動産買うのがアジア人(爆)


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