暑い・・・ですね。
5月6日までの自粛期間が延長されるかも・・・覚悟はしていたものの
う~~、早く終わらせたい一心で頑張っているのに、まだ続くのかと思ったら
ちょっと凹みます。
再試験でいつまでもダラダラ勉強するのはイヤ・・
一発合格したいから、好きな事我慢してそれまでは勉強に集中!!
そして終わったら、パァ~~~っと遊ぶぞ
私の自粛中の心境・・こんな感じなのですが・・・
さて、窓から入るさわやかな風を受けながら、
今日も着物のお勉強、始めます
昨日の答えです。
①蔦
②木瓜(もっこう)・横木瓜とも言います
③沢潟(おもだか)・立ち沢潟とも言います
④違い鷹の羽(ちがいたかのは)
⑤三つ柏
⑥梅鉢
⑦武田菱
⑧五三の桐
⑨桔梗
⑩撫子
わりにポピュラーな紋をアップしたつもりでしたが、いくつわかりましたか?
⑨と⑩は、今年の大河ドラマと関係あり おまけ問題でした。
桔梗は明智光秀、撫子は斎藤道山の紋でした
他の紋もそれぞれルーツは武士の紋が多いので歴女の方には
紋もなかなか興味深いものではないかと思います。
「鷹の羽」は勇ましいイメージですので、5歳のお祝い着の貸衣装などに
よくついていますし、五三の桐や木瓜など喪服や留袖の貸衣装に見かけます。
一口に、例えば「鷹の羽」といっても、羽が平行に並んでいたり
重なってる羽が右が上か、左が上かによって違う紋になってしまいます。
たとえば下のように紋に〇がついていると
「丸に蔦」とか「丸に違い鷹の羽」になります。
下の 紋は「丸に隅立て四つ目」と言います
丸にも、細い丸や中細の太さがあったりして
それはそれは、紋というのはたくさんあるのです。
最近は、こだわりもなくなってきましたが
家紋というのは、お家を表すものなので、少しでも間違えて入れると
たいへんなもの・・責任があるのでお客様には、よ~く確かめます。
しかしながら・・この頃は家紋をご存じない方も増え
お仏壇やお墓を確かめてもらうなどすることもよくあります。
着物を作って初めて、自分の家の家紋を知る‥なんてこともあります。
一度、ご自分の家紋を確認しておくといいですね。
紋も話し出すと、きりがありませんので、この辺で・・・
今日の問題です。
またちょっとマニアックな記述問題になるかも・・・
Q「無双袖」って、なあに? どんな袖のことでしょう?
(普通の袖なのですが、あえて・・・)
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