小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2024年12月の小田原は、大きな事件事故が無く概ね穏やかな師走だったように感じる。師走の風物詩である飯泉観音だるま市や量覚院の火防祭などに出かけることが出来たので、まずまず充実した2024年の最終月を過ごすことができた。12月1日、昼時の県立おだわら諏訪の原公園の風景。パークセンター前のサルスベリが真っ赤に紅葉しており初冬を感じる眺めだった。小田原の12月の始まりは、夕方まで快晴の一日だった。12月5日、昼時の小田原城址公園学橋西側の風景。学橋横の桜の老木にパイロンが設置されていたので念のため撮影したが、下旬に伐採が行われた。12月6日、午後1時過ぎの量覚院前の風景。火防祭が行われるので、門前では露店の準備が行われていた。12月10日、正午前の板橋地蔵尊の風景。本堂前の銀杏は綺麗に黄葉して、パラパラと散り始めていた。板橋地蔵尊は、こまめに掃き掃除を行っているので落ち葉の絨毯の風景は見れたことが無い。12月11日、昼時の錦通り出口交差点の風景。この数日後に解体工事用のフェンスの設営が行われ、建物は年末までほぼ解体された。長年見慣れた建物が姿を消して寂しい。12月17日、午後5時過ぎの飯泉観音の風景。毎年恒例のだるま市が開催されて、境内は参拝客で賑わっていた。12月23日、昼過ぎの小田原城址公園学橋西側の風景。散歩途中に小田原城址公園に立ち寄ると、パイロンで囲われた桜の老木が伐採されていた。この周辺は、数年前に旧城内小学校の門柱や塀が撤去されて景観がかなり変わってしまった。12月24日、夕暮れ時の小田原市民会館跡地の風景。小田原市民会館が無くなり、ぽっかりと開けた空間に夕焼けに染まった雲が広がっていた。改めて、小田原市民会館が無くなったことを感じさせる風景。12月31日、夕暮れ時のダイヤ街沿いの風景。個人的には、地元の大晦日の風景といえば魚國の年末セール。年明けから早川に店舗が移転してしまうので、見納めとなってしまったが新店舗でも大晦日のセールが賑わうことを願っている。



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