小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市本町から南町にかけての海岸では30年程前から海岸保全施設の整備が行われている。御幸の浜近くの海底には人口リーフが平成14年に完成し、一昨年からは西側の荒久海岸の海底で人工リーフ整備事業が進んでいる。荒久海岸の人工リーフ整備工事が始まったのは平成30年。春から夏にかけて海上部分の作業が行われていて、今年は8月31日までの工期で工事が進んでいる。荒久海岸の人工リーフ整備工事の大まかな概要は幅165mの人工リーフを2基整備するもので、昨年度まで約26m、今年度で約71mほどの整備が進む見込み。作業にあたっているのは大型のクレーン船で、波打際から目測で50mほど沖合に停泊しているので結構迫力がある。甲板には1基16tの被覆ブロックが積まれていて、クレーンで吊り上げて水中に据え付ける作業を行っていた。人工リーフ整備の目的のひとつか高潮被害の防止。荒久海岸は台風接近時に大波が発生する海岸で、海岸背後地には家屋が隣接している。荒久海岸の人工リーフが全て完成するまで10年前後はかかる見通しのようなので、その間に被害が出ないことを願うばかり。荒久海岸人口リーフ整備工事は神奈川県環境農政局西部漁港事務所の発注で、工事の正式名称は令和元年度小田原特定漁港漁場整備事業(公共)人工リーフ整備工事で工費は税込177,477,300円。まだ未完成の人工リーフ部分が250mほどあるので、荒久海岸では春から夏にかけて大型クレーン船が作業しているのを目にすることになりそうだ。

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8月25日、小田原は朝から穏やかな晴天。今日は所用で県内各地に出かけたが、午前中はテレワークだったので、早めの昼食がてら駅周辺を軽く散策することが出来た。午前11時半に小田原駅東口へ。今日も夏らしい晴天で午前中から気温は30度超え。湘南方面に移動前に地元で昼食を済ます。昼食に訪れたのは錦通り沿いのMORI-MESHI。宮ノ下に系列店があって、宮ノ下の店舗は2度ほど食事したことがあるが小田原の店は初めて。夜に会食があるので、さっぱりと軽めのものを食べようとランチメニューの中から1518円のあじ彩丼を注文。刻み野菜と鯵の刺身が具材の丼メニューで見た目通りさっぱりとした味わいで美味しかった。昼食を済ませ、おしゃれ横丁界隈を軽く散策してから小田原駅へ。ホテルとざん前にあったタイ料理店は閉店してしまったようで空きテナントになっていた。機会があれば食事してみたいと思っていたので残念。午後は県内各所の外回り。まずは平塚駅近くで最初の用事を済ませる。半年ぶりくらいに平塚駅北口界隈を歩いたが、結構空きテナントが増えたように感じる。夕方から会食のため中華街へ。初めて食事する広東料理店だったがとても美味しくて良かった。明日も横浜で仕事の予定なので外食を楽しみたい。

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8月24日、小田原は夕方まで穏やかな晴天。今日はテレワークだったので、昼食や仕事終わりに出かけた際に何枚か地元の風景を撮影することが出来た。午後1時過ぎに郵便局横から三の丸土塁を通りお堀端通りへ。昨日は曇天で割と涼しかったが、今日は気温が30度を超えて暑さが戻った。昼食に訪れたのはお堀端通り沿いのそば処橋本。入社したての頃に上司に連れられて何度か食事したことのある蕎麦屋さんだが、一人で訪れるのは初めて。少し夏バテ気味なので滋養に富んだものを食べようと1650円のじねんじょそば天ぷらのせ大盛りを注文。冷たいそばで、自然薯のネバネバが汁と蕎麦にからんで喉越しが良いく美味い。自然薯効果なのか、食後しばらくすると腸が活性化したような状況になった。午後に予定していたオンライン会議がキャンセルとなって少し時間が出来たので休憩がてら御幸の浜の突堤へ。御幸の浜の波打ちぎわでは水遊びや海水浴をしている人がちらほら。今年は海水浴場が開設されなかったので、結構危うい状況だったが8月も残り僅かになったので、このまま無事故で夏が終わってほしい。仕事終わりの午後6時過ぎに早川沿いをランニング。夕方になって曇ってしまい綺麗な夕景にならなかったが、割と涼しくて走りやすかった。

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8月23日、小田原は朝から曇りがちな空模様で昨日までの厳しい暑さは一服といった陽気。午前中はランニングをして過ごし、昼からポタリングに出かけた。午前10時過ぎに旧東海道沿いを箱根湯本方面に向けてランニング。8月23日は板橋地蔵尊の大祭で例年通り沿いに露店が立ち並ぶが、この夏の大祭は中止になってしまい旧東海道沿いは普段通り。大祭は中止となった板橋地蔵尊だが参拝客は割と訪れていた。本堂前の広場が駐車場として開放されていて何とも珍しい眺め。午前11時前に箱根湯本駅前に到着。夏休み終盤の日曜だが、駅前はそれほど観光客で賑わっている感じでも無かった。観光客の復調にはまだ時間がかかりそうだ。箱根湯本駅前で折り返して小田原方面に戻る。昼過ぎからポタリングに出発。扇町の旧道沿いにある足下地蔵尊は縁日のため堂が開かれていた。夏の縁日の際には、隣の駐車場で地元の夏祭りが行われているが、今年は中止になってしまったようで人気がなく静か。扇町から県道720号沿いを富水方面へ。しら鳥前を通ると、店内に空席があったので昼食に立ち寄る。しら鳥を訪れるのは10年ぶりくらい。しら鳥で1200円のチャーシューワンタン麺大盛りを注文。小田原系の中ではスープ上面の油が少なめで割とあっさりした味わい。久しぶりに小田原系のラーメンを食べたが醤油の風味と塩気が効いていて美味しかった。昼食を済ませ、堀之内の旧DNP小田原工場解体工事現場へ。この1週間で更に解体が進み、一番大きなK5棟は残り1/5くらいになっていた。堀之内から富士道橋を渡り桑原の石原地蔵堂前の田んぼへ。石原地蔵堂も縁日には提灯の飾り付けが行われるが、特に飾りや講中の集まりもなく普段通り。午後は天気が変わりやすそうなので桑原でポタリングを切り上げて帰宅。帰宅後、2時間ほど昼寝して午後6時過ぎに御幸の浜まで軽く散歩。午後は雨が降らなかったようで穏やかな夕景となった。夏もそろそろ終わりといった感じの浜辺の風景をしばらく眺めてから家へ戻った。

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8月22日、小田原は朝から夏らしい晴天。日中は真夏日となって暑かったが週末恒例のトレーニングで矢倉岳に出かけた。午前10時39分、銀座通りをスタート。すでに気温が30度を超えて暑さが厳しいが国道255号沿いから県道74号方面へ。蓮正寺橋から狩川右岸の土手道を南足柄方面へ。2週連続で矢倉岳でのトレーニングを断念して明神ヶ岳に変更しているので、今日こそは矢倉岳を目指して走るが明神ヶ岳山頂には雲がかかっていて涼しそうなので心揺らぐ。午前12時26分、県道78号沿いから矢倉沢地区へ。スタートから約2時間、ほとんど日向を走ってきたのでかなり体力を消耗してバテバテ。矢倉岳の登山口に向かう。矢倉岳の登山口からようやく森の中の登山道となって少し涼しい。矢倉岳は傾斜が急なので登りは結構きつい。午後1時27分、標高870mの矢倉岳山頂に到着。スタートから17.5km。富士山方面は積雲が湧いていて見えず。遠くから雷鳴が聞こえて、天気が急変しそうなので休憩無しで下山開始。午後2時52分、大雄山線大雄山駅に到着。スタートから25km。今日は暑かったのでトレーニングが非常にきつかった。来週も頑張ろう。大雄山線で小田原に戻ったが、体感よりも体力を消耗していたようで電車の中で気分が悪くなってしまい何とか帰宅。帰宅後に冷たいシャワーを浴びて、しばらく横になっていたら回復してきたので鐘楼近くのキッチンかぶらへ。800円のデイランチを注文。キッチンかぶらは好物のナスを使った惣菜があることが多くて、今日は麻婆茄子のような惣菜があったのでたっぷり摂取。モツ煮も美味しくて満足。食事を済ませてだいぶ元気が回復した。

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