そう、うちの主人は、「自分のやりたいこと」に対して、すごく正直です。
アタリマエのこととして、それを優先します。
私にはそれが、時に理解不能であり、時に甚だエゴイスティックな行動に映ってきたわけです。
なぜか?
答えは簡単。
自分は、そうしなかったから。そうできなかったから。
以下、自問自答。
「どうして?」
「そんなことしたらいけない、って思うから。」
「どうして、いけないって思うの?」
「だって、ワガママなことだし、ワガママは誰かに迷惑かけるし、自分ばっかり良い思いするのは
良くない。」
この理屈でいくと、主人はワガママで悪い人、ということになっていきます。
なので、長年私は、表面では、いろんな事を穏やかに受け入れているように見せても、内側は常に
煮えくりかえるように、主人に対して怒りを持っていたと思います。
心の内側全部、とは言いませんが、そういう激しく暗い面を持っていた、ということです。
私は、いつもまったりした雰囲気で、にこにこ微笑んでいる方で、実際、そういう穏やかな面も
持っています。
心優しい周囲の人たちの多くは、私がそういう人格だと思ってくださっている。
でも、稀に、鋭く内側を見抜いてくる人も何人かはいましてね
「顔は笑っているけれど、いつも怒っているよね。」
「その、貯まった怒りを早く流してしまわないと。」
と、言われたことがありましたっけ。
でもね、どうにもならなかった。何年も。
上記の理屈が自分の芯にある限り、主人への怒りは溶けないわけですよ。
何年たってもね。
アタリマエのこととして、それを優先します。
私にはそれが、時に理解不能であり、時に甚だエゴイスティックな行動に映ってきたわけです。
なぜか?
答えは簡単。
自分は、そうしなかったから。そうできなかったから。
以下、自問自答。
「どうして?」
「そんなことしたらいけない、って思うから。」
「どうして、いけないって思うの?」
「だって、ワガママなことだし、ワガママは誰かに迷惑かけるし、自分ばっかり良い思いするのは
良くない。」
この理屈でいくと、主人はワガママで悪い人、ということになっていきます。
なので、長年私は、表面では、いろんな事を穏やかに受け入れているように見せても、内側は常に
煮えくりかえるように、主人に対して怒りを持っていたと思います。
心の内側全部、とは言いませんが、そういう激しく暗い面を持っていた、ということです。
私は、いつもまったりした雰囲気で、にこにこ微笑んでいる方で、実際、そういう穏やかな面も
持っています。
心優しい周囲の人たちの多くは、私がそういう人格だと思ってくださっている。
でも、稀に、鋭く内側を見抜いてくる人も何人かはいましてね
「顔は笑っているけれど、いつも怒っているよね。」
「その、貯まった怒りを早く流してしまわないと。」
と、言われたことがありましたっけ。
でもね、どうにもならなかった。何年も。
上記の理屈が自分の芯にある限り、主人への怒りは溶けないわけですよ。
何年たってもね。