2015年、最初に行った美術展は、日本橋三越ギャラリーの「東山魁夷展」です。
東山魁夷画伯のコレクションを中心にした展覧会と聞きまして、いったいどんなコレクションを
していらしたのか興味があって行きました。
が、実際は、コレクション半分、東山魁夷の作品半分といった感じでした。
「残照」「道」「白馬の森」といったような代表作は見られませんが、それでも十分、東山画伯の世界は
堪能できます。
本画を見るのは久しぶりでした。
やはり、いいです。涙が出る。
東山魁夷、平山郁夫、加山又造で、日本画三山などと言われるけれど、平山を見て涙ぐんだことは
一度もないし、加山も、画面の中に舞うような妖しい美しさにハッとするというかギョッとしたことは
あるけれど、涙が出たなんてことは一度もありません。
が、東山魁夷は違う。
絵の前に立つと、画家の清らかに澄んだ魂と深い孤独がまっすぐに自分の心の中に入ってくるようで、
いつも、言葉もなく涙ぐんでしまいます。
・・・続きは明日・・か明後日
東山魁夷画伯のコレクションを中心にした展覧会と聞きまして、いったいどんなコレクションを
していらしたのか興味があって行きました。
が、実際は、コレクション半分、東山魁夷の作品半分といった感じでした。
「残照」「道」「白馬の森」といったような代表作は見られませんが、それでも十分、東山画伯の世界は
堪能できます。
本画を見るのは久しぶりでした。
やはり、いいです。涙が出る。
東山魁夷、平山郁夫、加山又造で、日本画三山などと言われるけれど、平山を見て涙ぐんだことは
一度もないし、加山も、画面の中に舞うような妖しい美しさにハッとするというかギョッとしたことは
あるけれど、涙が出たなんてことは一度もありません。
が、東山魁夷は違う。
絵の前に立つと、画家の清らかに澄んだ魂と深い孤独がまっすぐに自分の心の中に入ってくるようで、
いつも、言葉もなく涙ぐんでしまいます。
・・・続きは明日・・か明後日