(前にも書いたことあるかもですが)ある人が、かの横山大観に
「どういう絵を名画というのですか?」と尋ねたところ、横山画伯は
「絵を見たとたん、あああーっと言って、それからもう何も言えなくなる様な絵。」
と、答えたそうな。
さっすが横山大観先生!!
超わかりやすくて、超的確な、すばらしい答えですね!
そうして観ると、東山魁夷の絵は、やはり名画だと思います。
「あぁ」とか「んんー」とか小さく叫んだあと、黙り込んでしまいますから・・・。
強いて言葉で表すと、こんな感じでしょうか。
静か。透明。深い。まっすぐ。誠実。孤独。なんともいえない柔らかさ優しさ。
それと、作品によっては、とってもチャーミング。
自然を畏れ敬い、自然にまっすぐ向き合うのと同じだけ、鏡の様に自分の内側にまっすぐ向き合って、
そこから湧き出た想いが絵を創り上げていっている、という感じ。
だから、すごく厳しくて、同時に愛情に満ちている。
自然も人も物も、自分を取り巻くすべてのものに、その想いが満ち溢れているというか貫いているというか、
そんな感じですが、言葉をどれだけ連ねても無駄でしょう。
見るだけでもう充分。
それが名画というものなんでしょうね。
「どういう絵を名画というのですか?」と尋ねたところ、横山画伯は
「絵を見たとたん、あああーっと言って、それからもう何も言えなくなる様な絵。」
と、答えたそうな。
さっすが横山大観先生!!
超わかりやすくて、超的確な、すばらしい答えですね!
そうして観ると、東山魁夷の絵は、やはり名画だと思います。
「あぁ」とか「んんー」とか小さく叫んだあと、黙り込んでしまいますから・・・。
強いて言葉で表すと、こんな感じでしょうか。
静か。透明。深い。まっすぐ。誠実。孤独。なんともいえない柔らかさ優しさ。
それと、作品によっては、とってもチャーミング。
自然を畏れ敬い、自然にまっすぐ向き合うのと同じだけ、鏡の様に自分の内側にまっすぐ向き合って、
そこから湧き出た想いが絵を創り上げていっている、という感じ。
だから、すごく厳しくて、同時に愛情に満ちている。
自然も人も物も、自分を取り巻くすべてのものに、その想いが満ち溢れているというか貫いているというか、
そんな感じですが、言葉をどれだけ連ねても無駄でしょう。
見るだけでもう充分。
それが名画というものなんでしょうね。