先日、「YOUは何しに日本へ」を見ていました。
インタビューを受けていたのは、イタリアから来たお医者さん。
日本で撮った、とっておきの一枚を見せてくださいと言われ、見せてくれたスマホの画像は、
なんと、電線や電信柱の写真でした。
どーいうことかな?と思っていると、インタビュアーのお兄さんも「??」だったらしく、
これのどこが、とっておきの一枚なのか聞きました。
すると、そのイタリアから来たお医者さんは
「整然と張り巡らされた電線が美しい。電柱は、彫刻のようだ」
と、感心していました。
それを聞いて、ほんとにびっくり。
日本では、景観を損ねるから、ヨーロッパみたいに、電柱や電線を地中に埋める構想があるのに、
ヨーロッパの人にとっては、その電線と電柱の風景が、彫刻みたいに「美しい」と感じられるなんて!
イタリアなんて、ローマ時代からの歴史的建造物や彫刻がいたるところにある、美の国といったイメージが
あるので、なおさら、考えてしまいました。
電柱が、現代アートのオブジェみたいに見えて、美しいと感じることもできるのねえ!
世の中は広いのだなぁ。
こんなに、見方や感じ方が違う人々が、地球の上で一緒に暮らしているのだから、
多少、わからないことがあっても、それは当然なのでしょうね。
で、私も、近所の電線と電柱の写真を撮ってみたけれど、見慣れすぎていて
感動はいまひとつ・・・。
インタビューを受けていたのは、イタリアから来たお医者さん。
日本で撮った、とっておきの一枚を見せてくださいと言われ、見せてくれたスマホの画像は、
なんと、電線や電信柱の写真でした。
どーいうことかな?と思っていると、インタビュアーのお兄さんも「??」だったらしく、
これのどこが、とっておきの一枚なのか聞きました。
すると、そのイタリアから来たお医者さんは
「整然と張り巡らされた電線が美しい。電柱は、彫刻のようだ」
と、感心していました。
それを聞いて、ほんとにびっくり。
日本では、景観を損ねるから、ヨーロッパみたいに、電柱や電線を地中に埋める構想があるのに、
ヨーロッパの人にとっては、その電線と電柱の風景が、彫刻みたいに「美しい」と感じられるなんて!
イタリアなんて、ローマ時代からの歴史的建造物や彫刻がいたるところにある、美の国といったイメージが
あるので、なおさら、考えてしまいました。
電柱が、現代アートのオブジェみたいに見えて、美しいと感じることもできるのねえ!
世の中は広いのだなぁ。
こんなに、見方や感じ方が違う人々が、地球の上で一緒に暮らしているのだから、
多少、わからないことがあっても、それは当然なのでしょうね。
で、私も、近所の電線と電柱の写真を撮ってみたけれど、見慣れすぎていて
感動はいまひとつ・・・。